温故知新、巨大と繊細の刺繍模様に感嘆眞鍋さん
NHKらしいといえばそうなのだけど、
クイズ番組が3~4本作れそうな素材を
フツーに一本にしてしまった感じだった
「横浜巨大建築物語」。
大学時代を横浜で過ごした眞鍋かをりさん、と言っても
お仕事に追われる毎日みたいだったから
どこまであちこち遊べたのか分からないけど
船の上からベイブリッジ見たことは前にもあったかのな?
横浜で10年暮らした当方だけど、
ベイブリッジもランドマークタワーも見たことがない。
なんせ明治時代だったもんで、当時は田舎だった
な訳はないが、横浜市歌なら今でも歌えるぜ。
「久しぶりに来た」というランドマークタワー
スイートルームから港を一望の眞鍋さん。
「ずっといられる」
ひょろっと細長い高層ビルと違って
どっしりとした安定感があるランドマークタワー。
外壁素材やデザインもさることながら
風による揺れに耐える為の工夫も
これまた素材から工法まで。
どこからでも見えるので、海外へ行っていても
タワーを見たら帰って来たぜと感じていたらしい眞鍋さん。
「東京の人にとっての東京タワーのような感じ」
そういえばマリンタワーってまだあるのかな?
けど、壁に張り付いて上下左右に移動する
窓拭きオッサン用ゴンドラには驚いた。
さらに高い大阪阿倍野の建築中ビルはどうするのだろう?
オッサンもいいけど光触媒にした方が恐くなさそう。
「繊細な技術が巨大建築を造る」
技術開発の奥の深さに感じ入る眞鍋さん。
茅葺など古い技術からも学んで取り入れる。
そして、古い建物もまた残っている。
古いものはテーマパークみたいになりがちなのに、
横浜では街の風景に馴染んでいるという眞鍋さん。
「初めて見るけど、どこか懐かしい」
愛媛からやってきた時、そう感じたそうな。
ガキだったのでそういう感覚は持てなかった当方だけど、
取り敢えず、馬車路のサンマーメンが食いたくなったぜ。
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(報道・情報3)」カテゴリの記事
- いいのか悪いのかマスコミ今昔(2016.10.03)
- 眞鍋さん新レギュラ-決定とな(2016.09.30)
- 徒然に6月検索アクセス回顧(2016.07.21)
- 策を知っていてこその錯視ですと眞鍋さんの「サキどり」(2016.06.20)
- 眞鍋さん司会だけど期待していいのか医療シンポジウム(2016.06.04)
コメント