てりむくりにパワースポット巡りの眞鍋さん
新潟BSN制作の「越後の国おやひと様」
これは相当に力のこもったドキュメントだった。
なにしろ彌彦神社の一年を追いかけるのだから。
初めて公開される秘義もある。
といって、案内役の眞鍋かをりさん、
一年間お付き合いする訳にもいかない。
多分、次々と場所を変えて
一日で収録したのではないだろうか?
それはそれでかなり大変。
巨大な大鳥居をバックにした眞鍋さん。
高さはなんと30m!
アホなのでその存在、これを見るまで知らなんだ。
若狭、能登、富山湾と海の幸を楽しんだ後は
山を越えて信州に行くコース、修学旅行でもあったりして
結構一般的なのではないだろうか?
だもんで、当方、新潟まで足を伸ばしたことがない。
門前町を散策した眞鍋さん、数珠のようなブレスレットをして
「色によって御利益が変わる」
その腕に巻かれてピンク色は
「美人守りの色」なんだとか。
松岡正剛先生の話を聴く眞鍋さん。
「背筋が伸びて心が改まる」の一言に
「改まる」とは新たな魂になるということだ
と、打てば響くような解説。
先日は上野の寛永寺で釈迦の心に触れた眞鍋さんだけど、
良寛和尚や謙信入道も彌彦神社に参詣しているそうだし
神仏習合のパワ-スポット、いーではないですか。
何しろ後ろに見える曲線型の破風というか屋根、
中国には見られないなと以前から思ってはいたけど
日本独特のものだそうな。
「てりむくり」と称し、白か黒かの二極分割ではなく、
融合を目指す日本的感覚のものという。
寺の境内に鳥居があってもいいのである。
ところで、OfficialBlogによると眞鍋さん、
年末の準備に取り掛かるらしい。
年賀状は嬉しいけど、
あんまり無理もして欲しくないような・・・
右手が動かず、直筆が苦しいという個人的事情もあるけど。
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