悟りに近付いてしまった眞鍋さんの寛永寺巡礼
「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 ・ ・ ・ 」
一心に唱える眞鍋かをりさん。
と思ったら「こういう時、何を考えたらいいんですか」
だって。
まぁそうですなぁ、
己の煩悩をあるがままに見つめてこそ悟りも開けるゆうもんで
てな感じで始まった昨日の「日本100巡礼」
眞鍋さんが訪れたのは上野寛永寺。
彰義隊は出てこない。
その代わりに眞鍋さん、悟りの道を自ら開いてゆく。
不忍池で蓮の花の大きさに驚く眞鍋さん。
でも、蓮根掘って食おうなどとは思わない。
マドンナ衣装ではなかったし。
それより、汚泥の中でないと蓮は育たないと聞いて感じ入る。
そう、蓮根も水底の泥の中で育つのだ。
寺を開いた天海僧正も徳川家の菩提寺であると共に
庶民に開かれた寺として建立したのじゃ、と
坊さんから説明を聞く眞鍋さん。
だからアミューズメントパークみたいなんだ。
不忍池は琵琶湖、清水もどきもあれば大仏だってある。
顔しか残ってないけど。
ってことで羽二重餅。
屋台もあって「鉄板は大変でしょう」
気遣う眞鍋さん「頑張ってください」
残暑の残る時期の収録だったらしい。
「俗を持ち込んではいけないと思っていたけど、
俗があるからこそ生まれるものがある」
あるがままの己を見つめることこそ悟りへの第一歩。
近付いてきました眞鍋さん。
夕陽に包まれ、梵鐘を聞きながら眞鍋スマイル。
今年、厄年だけど、その前から
「余計な物を考えたり抱え込んだり」で
「自分も辛いし人のことも考えてあげられない」
自分さえよければ全て良しとは決してならない眞鍋さん。
本質的なものと思うので一生変わらないだろう。
でも、今回の巡礼で「すっきりしました」
それが「人にも自分にもいいんじゃないかな」
「蓮に花を咲かせるような気持で生きていかなければ」
汚泥に根ざし、それを見つめながら大輪の花へと昇華させる
遂に釈迦の教えの根本を発見した眞鍋さん。
さすがじゃ ・ ・ ・ 般若波羅蜜
その後、蓮根のきんぴらで一杯 ・ ・ ・
やったかどうかは定かではない
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