どうなる菊花賞にキリッと美香りん姐さん
雨上がりの阪神競馬場、
シックにモノトーンの杉崎美香りん姐さん。
「競馬BEAT」のメインは菊花賞トライアルの神戸新聞杯だ。
瞬発力よりタフネス勝負のゴールドシップ、
展開に左右されやすい気はするものの、
阪神外回り2400mはうってつけか。
なぁんて思ったものの、
体重増えてるのにものの見事に引き締まった
マウントシャスタの体躯を見ると動揺するというもの。
スタジオでも推す声が多かったし。
でもやってみたら、絵に描いたようなロングスパートで、
金船が注文通りの運びで圧倒した。
ジョッキーの弁からも予定通りだったことが伺える。
菊花賞で闘う相手、これの対策を考えとかないといけないね。
オークスでのジェンティルドンナよりタイムが遅いから
速い展開から切れ味勝負に持ち込めば、
それが得意な馬は勝てるかも。
示し合わせてって訳にはいかないから
そう上手くはいかないだろうけど。
およよ、突然どアップの美香りん姐さん。
あれ?自分が喋る段取りじゃないのにな
とかなんとか内心思ってたかも。
しかし、タレント性もあり~のだけど、
アナウンサーの本分を断固貫く。
それが姐さんの素晴らしいところ。
これしきのことで動揺はしない。
ところで、敗れたりとはいえマウントシャスタはオモロい。
出口を塞がれた格好になってしまったが、
隙間に首を突っ込んで横を向き
「どけっ!」と一喝したように見えた。
毎度ながら盛り上げてくれる奴である。
次週はGⅠスプリンターズSだけど、
スプリントに戦場を移したエピセアローム、
再びカレンチャンを抑えでもしたら
スプリント戦線異状アリだ。
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