やっぱり長生きが一番の散り際美学
「ザ・今夜はヒストリー」も最終回か。
新発見は「不思議発見」優先だからか
オオッ!と驚くような新事実はなかったものの
それなりに面白かった。
で、最後のテーマは、へ?散り際の美学?
う~ん、死んで花実が咲くものか。
率先して死ぬこたぁない。
死ぬ気で頑張るのとホントに死ぬのとは違うし。
ってことで眞鍋かをりさん、
自分から死ぬ気はさらさらなかった石田三成にこの言葉。
処刑直前にもかかわらず
「そんな身体に悪いもん食えるか」と言ったのは有名。
一回負けたくらいで死んでたまるか、
チャンスがあれば生き伸びてやらぁ。
といって、じたばたするでもなく、
泣いて助命嘆願した訳でもないから潔さに欠けるってこともない。
清廉潔癖なのに人望がなかったのは何故なのか。
綺麗好きにも程があって付き合い切れない類?
その三成に友情を貫いた大谷刑部吉継。
「カッコいいと思うんですけどぉ」の眞鍋さん、
「友情の為に死ねるかっていうと・・・」
いやいや重い重いとTKOのお二人仲間割れ。
死ぬんだったら一人で死んでくれないとなぁ。
トップの友情で道連れにされたら部下はたまらんぞ。
退職金払うから辞めたい奴は辞めろ、
くらい言ってくれないと。
倒壊する家屋を支え、その間に妻子を逃がした
立派なお父さんが阪神淡路大震災の時にいた。
同じくらい立派と言えるのは
備中高松城主の清水宗治と馬場美濃守か。
清水はんは自刃が相手の要求だったから仕方ないけど、
鬼美濃はん、バカ息子の為に死なんでもよろしいやん。
ちなみに立派なお父さん、大怪我はしたけど救助された。
奇跡的とはいえ御存命であられる。
ってことで戦国の世を勝ち残ったのは
薬大好き、長生きにこだわった家康さん。
普通に死んだけど、これって
三成が正しかったってことか。
やっぱり普通に死にましょう。
眞鍋さんも120まで長生きして下さいよ。
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