座れるようになった落ち着き眞鍋さんのゴールデンラジオ
「座れない」
「座ってんじゃないか」
なんて大竹まことさんに言われた眞鍋かをりさん。
別に腰が痛いとか足が悪いとかではなく、
子供の頃から落ち着きがなかったってことらしい。
それも、子供の頃は授業中に椅子で跳び箱したり、
スーパーでレタス叩いたらどんな音がするか
と思った瞬間に叩いていたり
病気の一種らしい。
年齢とともに社会に鍛えられて治るものらしいが、
そういや眞鍋さん、座ってても足元に落ち着きなかったね。
今でもたまにヒールで踵立ちとかやってるけど、
それでも以前に比べりゃぐっと落ち着いた。
「メガスポ!」での机の下美脚も少しは役に立ったかも。
ってことで「大竹まことゴールデンラジオ」でも、
超美脚な眞鍋さん。
で、手に持ってるのは何?
東京は27℃でちょっと暑さも和らいだ様子。
こっちは戦争でも起こったのかと
未明に飛び起きた程の凄まじい雷。
地面が揺れなかったので爆発じゃないと悟ったが、
避雷針のない木造住宅では恐怖を感じてしまった。
さり気なく被害の出た地域を気遣う眞鍋さん、
ちょっとした気配り、意外に効く。
さて、意見聴取とか討論型世論調査とかパブコメとか、
色々やってそれをどうするのかと思ったら
今度は専門家会議で検討とか。
要するに2030年までに原発依存度15%
で落ち着かせるつもりだったのに、
0%が予想以上に多くてガス抜きの意味がなかったって話。
かくかくしかじかの理由で15%にしたい
と堂々と政策提起できないのは
大間など新設原発を稼働させたり
核燃料サイクルの無駄金投入を続けることが前提になって、
到底理解の得られる状況でないからだろう。
使用済み燃料の貯蔵はあと6年で満杯になるんじゃなかったの?
2030年まで続けるならそっちの対策も必要になるはずだ。
「専門家会合って何を検討するんですか?」と眞鍋さん。
「0%にする方法を検討するんじゃないですよね」
そりゃそうだ。もしそうならパブコメとか
「結果をまず先に公表しなさいよ」(山口一臣さん)
ってことになる。
どうやったら15%で説得できるかの作戦会議なのだろう。
「脱原発依存」をマニフェストに入れると言われても
山口さんに言わせれば、そもそも今さら
「民主党のマニフェストを信じる人、どれだけいるのか」
いないだろう。
ただ柳井説にはあまり感心しなかった。
無原則な公共投資は問題だが、
無原則な規制緩和だってロクなもんじゃなかったし、
金融緩和だけで景気が良くならないことも実証済み。
公共投資は必要。問題はやり方だと思う。
BSで今、眞鍋さんが旅番組やってるけど、
落ち着いて座ってます。
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コメント
この言葉が適切なものかどうかわかりませんが、いわゆる多動症というものでしょうか。
投稿: MNB32 | 2012年8月16日 (木) 17:07
仰る通り、眞鍋さんもその言葉使ってました。
ま、当方も閉まりかけの電車のドアに飛び込もうとして叱られたりしましたけど。
投稿: KenNagara | 2012年8月16日 (木) 19:18
だとしたら、眞鍋さんのテレビでの行動も合点がいきますね。例えば、逃走中で必ずミッションに参加するのは、好感度を上げたい何てことでは絶対にない!のはもちろんのこと、純粋に仲間を助けたい!でもなくて、行動しない、参加しないという選択肢などハナから頭の中に存在しないのかもしれませんね。
投稿: MNB32 | 2012年8月16日 (木) 22:58
多動症というのは幼少期のことなので、そこまで影響してるかどうかは分かりません。ミッションに誘って断られた時、笑ってましたしね。
投稿: KenNagara | 2012年8月17日 (金) 01:52