予想以上に驚き多かった「給食レストラン☆」第二弾
さて、全国放送になった「給食レストラン☆」
スタジオが明るくなったのが有難い。
髪をまとめた「秘書」の眞鍋かをりさん。
これは試食対応か。
それはともかく、出るわ出るわのオンパレード。
レタス入り牛丼にマヨネーズかけた
みたいなのがシシリアンライスって何でやねんとか、
一本釣りで良くかかるシイラは白身だし、
そりゃ旨かろうとか、まぁ色々あるもんだ。
とはいえ、産地から遠い大都市では特産品より調理技術。
平安の昔から変わらない法則なのだが、その究極形が
スーパーシェフクラブのスーパー給食か。
シェフの皆さんも「給食作る事はないでしょうしね」
眞鍋さんも感心するけど、予算は普段と同じなのだから、
なんか料理番組の企画みたいだ。
足立区の「おいしい給食日本一」もその流れ。
でもなぁ ・ ・ ・ 虎河豚とか蟹とか、
地元で獲れた鮮度のいいのん出されると
かなわないんだよなぁ。
でも、これはおいしそうと眞鍋さん、表情もほころぶ。
「ワンパクだなぁ~」と眞鍋さんが声を上げていた
ボルガライスはそれとは関係なし。
トンカツ載せオムライスという荒技はトルコライスもびっくり。
さすが、福井県武生は信長を輩出した
織田家のルーツといわれるだけある(?)。
ワイルドだぜ(??)。
おろし蕎麦も旨いけどね。
だが、なんたってたまげたのはコレだっ!
明治22年に銀シャリ給食だって!?
米の生産が需要に追いついたのは1960年代。
だから、この時代、白米自体が贅沢だったはず。
野菜もこんなに多かったのかなぁ ・ ・ ・
山に山菜、海に海藻豊富な我が国では、
野菜の栽培は近現代まであまり盛んではなかった。
山形県鶴岡市は大督寺の僧侶が托鉢で集めたものらしい。
当時の托鉢は許可制だったと思うのだが、
僧侶が身を削ったりしたこともあったかも。
福祉と教育の両面があったようだが、思えば戦後の給食も
スタートは似たようなものだったのかもしれない。
今は勿論、前者的意味はないだろうけど、
色々考えさせられる番組ではあった。
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(娯楽2)」カテゴリの記事
- 最後の〆は眞鍋さんの「目線ダレ」(2014.03.27)
- ブームにも色々ありましての「マネー」ブームを疑え!(2014.03.24)
- 一人旅に必須は二つの目的と方言の眞鍋さん(2014.03.22)
- 分かる訳ないだろ総本家で正解眞鍋さん(2014.03.21)
- イジッて良しの眞鍋さん「目線ダレ?」(2014.03.20)
コメント