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2012年4月28日 (土)

これが北朝鮮の実態か!と驚き眞鍋さんの「たかじんNOマネー」

 

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「ちょっと食べてみたい!」

眞鍋かをりさんが声を躍らせる北朝鮮のお菓子セット。

なんだか町内会の運動会で配られるのに似ているが、

「ちょっとこれぇ」

眞鍋さんの目が鋭く光った。
 

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「キティちゃんじゃないですかぁ!」

微妙に変えようと試みた形跡はあるが

ハローキティを模倣したことは疑う余地がない。

 

提供したのは「リムジンガン」の石丸次郎編集長。

北朝鮮内部の協力者から入手したものらしい。

そしてもう一人のゲストは「デイリーNK」の高英起東京支局長。

お二人とも今は北朝鮮への入国不可となったものの、

様々な手段を通じて取材を続けておられる。

なので今回の「たかじんNOマネー」は北朝鮮特集だ。
 

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「うわ~~」

眞鍋さんのこんな表情は初めて見る。

青山繁晴さん試食のキャンディー風はそこそこ食えたらしいが

眞鍋さん試食のビスケットもどきは「タンスの味」とか。

ゴンとまずかったようだ。

 

ともあれ、職業選択の自由はないがその一方、

人口の5%が携帯を持ち、用途のほとんどが商用、

一番儲かってるのは古着屋だと

知られざる北朝鮮事情ザクザク。
 

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その背景は配給がなくなって収入も低下。

食う為に欠かせなくなった闇商売を合法化した

ってか、せざるを得なくなった事情があるという。

 

思わず絶句の眞鍋さんだが、

何とか食っていくのに必要な収入は

月3千円から4千円と聴いて

「月3千円でどんな食事が?」
 

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ってことで、コレが北朝鮮「中の上」定食。

コーンライスに塩と味噌。

ランクが下がるとコーンヌードルになるが、

茹でると膨らむのだとか。

 

ここで眞鍋さんの目が怪しく光る。

「アレ全部いくと塩分摂り過ぎですよね」

それはいくことないだろう。

のどが乾いてしゃーないし。
 

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闇で西側エンターテイメントが入っている事は知られているが

だとしたら、と眞鍋さん

「韓流ドラマとか観たらお洒落とかしたくなると思うんですけど」

 

80年代に比べると服装はかなり良くなっているらしい。

中国から入ってくるもので、中には厚底サンダルなんてのも。

中国を通じて日本や韓国の流行も入ってくるので

それが消費意欲を掻き立てているのだと高さん。
 

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また中国などに展開している北朝鮮レストランの従業員も、

一人では外出もできない共同生活で

厳しく統制されているとはいえ

いやでも耳に入る情報の数々。

逃げ出せないまでも、国に帰れば見聞したことを話すので

いつの間にか情報が広がっているという。

 

どう見たって北朝鮮より外国の方が豊かだし、

文化情報と一緒に政府の言ってる事、やってる事が

ちょっと変って気にも当然なるだろう。

 

しかし、だからと言って反政府運動が起こる訳ではない。

40回以上の暗殺計画があったヒトラーも

国民的な止めてしまえ運動は起きなかったし、

日本だってアメリカとの戦争なんてやめとけ運動は起きず、

終戦まで軍部が権力を掌握していた。

「なんで起きないんだ」という方がおかしい。
 

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よく言われる国際試合に負けたら監督は投獄されるとか

ミサイル発射に失敗した技術者は処刑だとかは

実際はないらしい。

技術者も馬鹿ではないので

最終判断は政治に任せるなどして

責任を逃れる術を考えてるという。

技術者の替わりもそう沢山はいないんじゃなかろうか?

 

公開処刑は今でも行われているが、

偽札や麻薬などのやばい金儲けは

中国がうるさくなったりして下火だそうな。

お陰で国内でシャブ中が広がっているとは皮肉な話。
 

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後ろの子供の集団みたいなのは

れっきとした大人の兵士だそう。

副業で稼げない兵士は今や最も食糧難。

核やミサイルに乏しい財源を投下してしまっているので

餓死寸前の兵士たちが「このままでは死ぬ」と後送されている。

 

北朝鮮は超独占企業みたいなもの。

国家が経営者で国民皆従業員。

税金なんてなくて当たり前。

いくら安くても地下鉄やバスの運賃取るのがおかしい。

利益を独占してる癖に給料(配給)も払ってないのだから。

 

そんな業績不振の会社なのに

あんなに警備員ばかり多くては、

生産現場に人が足りない。

だから業績はますます悪化する。
 

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「え!?それ放送で言っちゃっていいんですか?」

眞鍋さんどっきりの青山発言。

総連内に協力者がいるという事で別に違法なことではない。

「びっくりした~」と胸をなでおろす眞鍋さん。

 

しかし、石丸さんによると、

総連は既に本国から見捨てられた存在だとか。

朝鮮学校が日本に補助金を要求するようになったのも

そのせいかもしれない。

 

かつては朝鮮籍の在日を北朝鮮「公民」とし、

日本の選挙権を要求するなど内政干渉だと

まともなことも言っていた。

もはや公民として扱うマネーもなくなったということか。

もっとも、朝鮮籍は旧朝鮮総督府施政下住民という意味で

北朝鮮籍という意味ではないけどね。
 

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「友達と思ってたのに実は、とか?」

工作員なんかフツーにいるよとフツーに言われて

フツーになれない眞鍋さん。

どこの国でもやってるって声もあったけど、

あの国は違うだろう。

 

青山さんも日本人拉致の時は総連が関与していたと指摘。

合法的に入国して合法的に情報収集するならいいが、

拉致実行犯の一人、シン・グァンスは不法入国の上、

北に親族がいる在日に協力させて犯行に及んだ。

そんな例はたくさんある。

どこの国でもやってる事ではない。
 

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「金とは未来への投資」という高さんの提言、

「『金とは』をキムと読んでしまいました」と、

眞鍋さんのひと笑い。

「金とは金日成」と、ちょっと乗ってくれた高さんだけど、

北ではまさに金一族だけに金がうなっている。

 

だが、高さんの言葉は、

今は目の前の稼ぎに汲々とせざるを得ない北の住民が

未来に投資できるようになればもっと良くなるという意味。

石丸さんの回すものという言葉も

北の住民にもっと金が回ればという思い。

お二人とも、北朝鮮を貶めることが目的ではなく、

人々の幸せを願っている事がよく分かった。

 

「これからも取材を続けていただいて、もう一度やりましょう」

眞鍋さんの締めに青山さんも「やりましょう」。

ちょっとでいいからいいニュースの後で、

だったらいいのにね。

 

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