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2012年4月14日 (土)

笑いあり涙ありの「たかじんNOマネー」は自衛隊第二弾

 

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「コント番組の大道具にしか見えない」なんて

思い切って公開したものの散々な言われようだった

北朝鮮の最新鋭三段ロケット。

三段腹のオッサンみたいに飛びきれず落っこちてしまったが

そんな情勢を横目に見ての「たかじんNOマネー」は

自衛隊マネー第二弾。

 

だもんで小池百合子元防衛大臣も緊急参戦。

軍事漫談師の井上和彦氏と

防衛ジャーナリストの桜林美佐さんを交えての激論篇。

「テレビ大阪なのでぶっちゃけて頂いて結構ですから」

眞鍋かをりさんが切り出せば元大臣、

関西弁とジョークを交えて応戦だ。
 

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新指導者(今度は第一書記というそうな)就任の祝砲

であると同時に売り込みの営業でもあると小池元総理。

イランに売り込んだのは事実のようだが、イランは確か

衛星の打ち上げに成功したんじゃなかったっけ?

 

北朝鮮の今回のロケットも先端部分は

イランの技術と指摘する専門家もいる。

どっちが顧客か分からない。

お客は成功してるのに本家が失敗してたんじゃあ、

もうイランって言われるかも。

 

PAC3やイージス艦の電波を捉えて探るつもり

という指摘もあったが、

その為には電子戦機を飛ばす必要があり、

北朝鮮にそんな能力はない。

中国がという声も出たのだが、今のところ

ロシア軍機しかニュースでは確認できなかった。
 

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色々問題の防衛大臣田中はん、

「頭抱えてるみたいで不安」という眞鍋さんだが

頭抱えてたらまだマシ的辛らつな意見も。

家でも(怖いオカンに)責められてるだろうし

これ以上責めたら可哀想、と元大臣に同情されてしまった。

 

無能ぶりが白日の元に晒された保安院や

原子力安全委員会の連中でも国会答弁してるのだから

時と場合によっては統幕長が答弁に立っても別に

シビリアンコントロールに反するとは思えないのだが。
 

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何故か画像が出なかった実証機・心神

「ステルスだから見えない」という漫談師に

「ここでは見せて下さいよ」と眞鍋さん。

前から見るとF22とF35を足して

二で割ったように見える機体だが、

財務省との間で戦闘機にはしないという

意味不明の約束があるとは知らなんだ。

 

なんで財務省がそんなこと決めるのか?

内閣と防衛省が決めることではないか。

「財務省が一番幅を利かせている」と

小池元大臣も指摘するように、

政策決定権にも等しい予算編成権を

財務官僚が握っているのはおかしい。

 

自衛隊は北朝鮮軍に勝てるのかという視聴者からの質問。

井上氏が漫談ではなく真面目に答えたのは

「勝てる場合と勝てない場合がある」。

要するに軍隊同士の正規戦なら勝てるが

テロやハニートラップなどの非正規戦では

勝てないというより戦わせてもらえない。

 

青山繁晴さんが指摘したようにSATなど

警察の特殊部隊と自衛隊との共同訓練も行われてはいる。

だが、警察権との兼ね合いなど、実際に

どのような段階で自衛隊投入がなされるのか

法整備も国民的コンセンサスもできていない。

中火器(25、35㍉機関砲くらいまで)を使用する程度なら

災害派遣レベルで良いと個人的には思う。

 

少なくとも、海保や警察の重武装化はいいが、

元々重武装の自衛隊が出張るのはケシカラン

という論は、議論は必要だが避けたいものである。

もっとも反対意見が出るくらいでないと

抑止力にはならないという考え方もあるけどね。
 

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さて、エキサイトしてきた青山さん突然の暴言(?)

そのココロは、「今の憲法と仕組みでは守れない」と

小池元大臣に防衛相に返り咲いて言って欲しいということ。

自衛隊ではなく軍隊にすべきだとも言う。

「それを言ったら大変なことになるんじゃないですか」

という眞鍋さんに

「だから三日で辞めりゃあいい!」
 

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ここで青山さんなだめ役の須田慎一郎さんカットイン。

「火に油注ぎなさんな」

 

これに元大臣、

「専守防衛から踏み出さなかった自民党にも責任はある」

とし、4月28日には自民党として憲法改定と

自衛隊の名称変更を打ち出すと明言した。

 

眞鍋さんが言うようにこの辺は議論になるだろうなぁ。

PAC3の沖縄展開についても「自衛隊の宣伝だ」

「北朝鮮のミサイルにかこつけた訓練だ」という声が上がり、

自衛官がPAC3を警備していただけで

「住民に銃を向けている」「警備は警察がやることだ」

という、ちょっと変な声もあった。

 

いざという時、自衛隊がどうするかの宣伝も必要だし

国民に秘密にしておくよりはずっと良かろう。

訓練だって必要だ。ぶっつけ本番でやれという方が無理。

自分で自分を守れなくて国民を守ることなど出来るはずない

等々、反論はできるが、理屈ではなく感情論なので

「違うよ」って根気強く説明し、実証していくしかあるまい。

 

平和主義的なネガに対しポジティブ過ぎる便乗組も

現れてくる可能性大なので、憲法上の歯止めは必要だろう。

9条の精神自体は世界の規範となるべき立派なものだし、

自衛権は銘記すべきだとは思うものの精神は残したい。

戦争をしない日本が多くの国から信頼と尊敬を集めてきたのだし。
 

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「あ、青山さん目に・・・」

何かと熱い青山さん、今度は目に涙。

今次震災での自衛隊の活動を取材し、

本にもなったという桜林さんの一言、

自衛隊の誇るべきところは「無私の心」

 

遺体を傷付けまいと手袋を脱ぎ棄て、

素手で瓦礫を撤去する隊員たちの姿を

青山さんは思い出したらしい。

 

震災での自衛隊の活動については

まだまだ知られていないことが多い。

自衛艦隊は地震後即座に

出港可能な全艦の即時出動を下令し、

瓦礫で接近できないと見るや

手漕ぎのボートで救助に向かった。

 

全国から届く支援物資を仕分けし、

必要な所に必要な物を届けるシステム作りには

補給担当幹部が尽力。

本来の任務ではない瓦礫撤去も

師団長の決断で実施した部隊もあった。

 

他の省庁なら服務規定違反になりかねない

決断と行動が至る所に見られた自衛隊。

もっとも非官僚的で血の通った活動をした政府機関

と言っていいのではあるまいか。

この非常時にも増税のことしか考えていないどっかとは

えらい違いである。
 

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最後は涙も入ったけど、

明るく楽しく笑いたっぷりにまとめた眞鍋さん。

目立たなかったとはいえ、

当ブログは決して見逃さない机の下美脚も御見事でした。

 

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