3.11です
もう一年か ・ ・ ・
全く実感が湧かない。
せいぜい一週間程度しか経っていない気がする。
大竹まことさんが石巻からツイッターにアップした写真。
今日、である。
一年前でも、半年前でもない。
我が国総理がアメリカ向けメッセージで述べた
「目覚ましい復興」とは何処のことか?
眞鍋かをりさんはツイッターで語っている。
「復興はまだまだなのに
『自分はいままで通り生活している申し訳なさ』を」
一年間感じてきたと。
精一杯生きることが生き残った者の使命なのだから、
申し訳ないと感じることはないと思う。
「気が引けるって事はもう思っちゃいけないよね」
その通りです眞鍋さん。
「復興はまだまだ」という前段の現状認識こそ大切。
それがあればあの震災は過去ではなく、
現在進行形なのだと実感できるし、
出来ることをしようという気持ちも忘れないから。
「被災地のことを思うと同時に、いつもの毎日に慣れて
贅沢者になっている自分も反省」するという眞鍋さん。
健康で家族も仲間もいて幸せなはずなのに
しょうもない文句を言ったりするからとか。
しょうがないと達観してしまうよりはいい。
諦めが先に立つ自らを省みてそう思う。
「自分が幸せだって実感しないと周りを幸せになんてできない」
これはとても眞鍋さんらしい言葉。
そんな勘違いする人もいないと思うけど念の為に言っておけば
自分は人を幸せにできる特別な人間だと言ってるのではない。
人の為に尽くすこと、人の喜びを自分の喜びにできる人、
それが眞鍋かをりさんなのだ。
家族仲良く、弟妹がいてペットと暮らす ・ ・ ・
こーゆー人は本質的に母性が強いし、眞鍋さんも例外ではない。
ただぁ~しっ!
一年前のあの日、東日本在住の知人の安否を捜しまわったが
眞鍋さんだけ、分からなかった!!
36時間後にようやく判明したけど、
アレはあきまへんで眞鍋はん。
まぁ当時はツイッターもやってなかったし
ブログも復活してなかったから
仕方ないっちゃあ仕方なかったんだけどね。
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