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2012年1月 4日 (水)

水際立った眞鍋さんの発掘リポート

 

いや~それにしてもトラキアなのである。

眞鍋かをりさんがトラキアレポートをする

と聞いてオッ!と思っていた。

 

ローマの地下が古代遺跡のミルフィーユだというのは常識だし、

未調査のマヤ遺跡が多数眠っていることも良く知られている。

だが、トラキアから出てきた黄金遺物に関しては

基本情報がとても少なく「誰やねん」状態なのだ。
 

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「夢の古代秘宝史上空前の大発掘」という

何とも壮大なタイトルの長大な番組。

発掘現場近くに立つ眞鍋さん。

ん?後ろに見えるのは ・ ・ ・ いやいや、

盗掘の恐れがあるので場所は明かしてはならないのだ。
 

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まずは下調べとソフィアの街を行く眞鍋さん。

笑いも忘れないところはさすが。

 

ちなみに、スラブ人とブルガール人が移住してきて

ブルガリアという国を作るのは7世紀。

それ以前はローマ帝国の領土だが、

それ以前となるとよう分からん。
 

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眞鍋さんが向かった先は ・ ・ ・ んが?

アルヘオロヴィチェスキ・ムゼーイって読むのか?

国を作ったのはブルガール人だが、

スラブ系住民の方が多かったので

キリル文字を使うことになったのだろう。
 

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保険金5億円という黄金のマスク、

と見せて実は杯を持つ眞鍋さん。

ワインを飲み干すとマスクを被ったようになるというのだが、

一気に飲み干したらかなり効きそうな分量だ。

 

紀元前3千年のものも発見されているというが、

これは、前5世紀のものとか。

他に1世紀の指輪とかもあったが、

だったら古代ギリシャやローマの文献に

記述があってよさそうに思うのだが ・ ・ ・ 

 

前3千年のものと、ギリシャ、ローマ時代のものと、

同じ民族が作ったものなのだろうか?

ギリシャ人やローマ人、あるいはペルシャ人が、

黄金郷を無視したとは思えない。

トラキアに金の鉱脈はどの程度確認されているのか?
 

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疑問は尽きないが、一方、発掘現場の眞鍋さん、

日本から持ち込んだ金属探知機を披露。

とにかく歯切れ良く、要領を得た眞鍋さんのレポート。

「え~」とか「そのぉ~」とかが全くない。

スタジオとつないでのやり取りでも実にてきぱきしている。
 

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金属探知器に反応ありで、思わず出ました眞鍋スマイル。

こうした素直なリアクションがリポートに膨らみを与え、

視聴者を引き付けて共感を呼ぶ。

相当に賢くなければできない手際なのに、

発掘素人風のテイストをしっかり残して物知りぶらないからだ。

やっぱり眞鍋さん、デキる。
 

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そして、実際に馬の装飾品が出てきた。

類似の出土品はあったものの、

実際に装着された状態で見つかったのは初めてだという。

2頭立ての四輪馬車でチャリオットではない。

眞鍋さんが中に入った墓の遺跡には

チャリオットの絵が描かれていたが、

あれはいつの時代の墳墓だったのか。

 

車軸の位置が台車の後端にあるようにも見えたが

断言するには絵が曖昧。

そうだとしたら前2世紀、ラムセス2世時代の

エジプトやヒッタイトとの関連性が見えるのだが。

つまり、乏しい知識を動員して推理しようという訳で、

それほど興味をそそられる文明なのだ。
 

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ここまで発掘したところで番組としては終了。

やっぱり、この時代の馬はまだ小ぶりのようだ。

 

トラキア以外はほとんどどこかで

見聞したことのある話だったけど、

総括的にまとめられているので

史料価値のある番組だった。
 

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それに、眞鍋さんの能力の高さには改めて感服。

新春から一本取った眞鍋さん、御見事でした。

 

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