初代だけど三代目的眞鍋さんの「がっちり」
「ありがとうございま~す」とご満悦の眞鍋かをりさん。
手にするのは水要らずで煮物が作れるバーミキュラ。
今日の「がっちりマンデー!!」だけど
どこで見たのかは失念してしまったが、
その実力の程は知っていた。
野菜の水分を利用した料理法は得意だが、
普段は蓋の重い銅鍋を使っているので
密封度がイマイチで少量の水が要る。
かといって圧力鍋は大袈裟。
バーミキュラならぽんと蓋をするだけなのだ。
そういえば眞鍋さんも、具材とバターを放り込んで蓋をするだけ
なんてポワレっぽい料理を「ココだけの話」に書いてたなぁ・・・
バーミキュラが欲しいというのも頷ける、のだが、
実は頂いた訳ではなく、触ってみただけ。
加藤浩次さんにすぐ取られてしまった。
実は、この日のテーマは鍋ではなく若社長。
起業した初代が偉ければエライほど、
二代目はそのノウハウや技の継承に全力を傾け、
三代目が新機軸をプラスする ・ ・ ・
というのが非常に多い成功パターン。
この日、登場した三人も全て三代目だった。
バーミキュラも鋳物と切削加工の設備と技術があればこそ。
手間のかかる無添加石鹸の製造法をしっかり継承し、
その技術の裏付けを以て新分野を開拓した
シャボン玉石鹸も然りだ。
熟練工の育成には時間がかかるので
二代目がしっかりしていたのではないだろうか?
「俺は俺のやり方で」と先を急ぐと失敗すること多いし。
「ピュアで純粋なので何でも話しできちゃいますよね」
若社長たちに共通点を見出す眞鍋さん。
新機軸を打ち出すには自己主張も必要だが
我が強いだけではダメなのだ。
爽やかなボーダーワンピの眞鍋さん。
出過ぎず引っ込み過ぎず、
自然に流れに乗るところ、
若社長に似ています。
初代だけど。
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