思い込みでもホジティーボになれるか健康商品
通販好きのたかじんさん、
健康グッズも結構買うらしいのだが
「ほぅ~」と眺めてるだけだとか。
という訳で「たかじんNOマネー」は
健康商売にまつわる嘘ホント。
70年代のヒッピーみたいだが、実は阪大教授の菊池誠氏と
「コラーゲン飲んでも体内でアミノ酸に変わるだけ」の
森田豊先生再登場。
オモロい人脈が広がってゆく「マネー」である。
ロン毛(どうでもいいけど)、菊池教授の解説。
飲んで効果があったか否かの統計は
偽薬を飲んだ人と比較しないと意味がない。
思い込み効果=プラシーボ(ポジティーボではない)
と区別しなければならないからだとか。
偽薬を飲んでも効果が一緒なら、
それはその薬の効果ではないからだ。
だが、健康食品の類はこれを語らない。
病気の人ではなく、
元々健康な人がさらなる健康を求めるものなので
法的規制もなく、実証もほとんど不可能らしい。
とかなんとか言いながら、先生方も意外に使ってる。
一時期はやった電気刺激ベルトを購入した森田先生、
「筋肉を動かせば筋力増強効果はあるはず」というが
「カロリーを消費しなければ痩せない」と自ら実証したとか。
でも、同じ理由で「部分痩せはできない」に
眞鍋かをりさん、ショック!
「ウコンが肝機能を高めるという実証はない」には
菊池先生「僕も飲んでます」
チタンとか磁石とかもほとんど思いこみ効果らしい。
プラシーボがポジティーボを産んでる訳だ。
だったらいいじゃないかと思うが、
高ければ高いほど効果がある
という思い込みに便乗した商売は
ポジティーボに評価できるのか。
「では、皆さんが疑問に思ってる健康法は?」
眞鍋さんの進行で岸博幸さんが取り上げたノーパン健康法
なんと、青山さん、たかじんさん実践中。
「家では何も着てない?」
「そんな、裸族じゃあるまいし」
パジャマとかは着てるらしいのだが、
だったらパンツでもいいんじゃないのって話だが、
なかなかこだわりがあるらしい。
だが、話が妙な方向にいったので
次は過去の権力者たちが実践していた健康法の嘘ホント。
意外にもこれが正解多数派。
クレオパトラや楊貴妃が実践の真珠を酒に溶かして飲む
ってのはカルシウムやアミノ酸が豊富で効果はある。
ただし、「真珠でなくてもいい」。
しかし、そこは思い込み効果。
「私、今、真珠飲んでるわ」
「シモジモのもんには飲めんやろ」
ということでミニコント。
サナダムシを体内に入れ、いくら食っても太らんぞ
というのも自ら実験した先生がいるそうだが、
腸閉塞とか起こすかもしれないので危ないそうだ。
そこで眞鍋さんの質問、絶対効くアンチエイジング。
答はズバリ、女性ホルモン、女ホルである。
心臓病や血管の病気にもなり難いが、ただし、
「卵巣機能が低下する50代から」
真剣に聴いていた眞鍋さん、ガックシ。
でも、高校生がアンチエイジング商品を買ってる
なんて聴いてたかじんさんもガックシ。
でも、30代で老ける人と老けない人、
はっきり分かれるような気がする。
秘訣は何なのか。
やっぱり、見られることを意識するかしないかだろうか?
眞鍋さんの美脚みたいに。
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