ミニコントもあり~の医療のアレこれ嘘ホント~たかじんNOマネー
「プラセンタは効果が証明されていない」
いきなりかまされた眞鍋かをりさん、
「月イチで打ちに行ってたのに」
「コラーゲン食っても体内でアミノ酸に変わってしまう」
これは眞鍋さんも知ってたはずだけど
伝承と過去常識を覆す今回の「たかじんNOマネー」
医療ジャーナリストでもある森田豊医師を迎えての
医療マネー ・ ・ ・ だったのだが、
なんせ医療フェチで点滴愛好家のたかじんさん、
質問攻めにするうちに
「何でオープニングからウ○コとオ○ッコの話なんですか」
さすがの眞鍋さんも引き気味の展開に。
「もっと役に立つこと訊きましょうよ」
とうとう切れた眞鍋さんに大爆笑。
たかじんさんも疑問が解けてすっきりした様子。
だが、医療の進化は目覚ましい。
巨大な装置を使った量子線による癌治療はニュースで観たが、
貼るだけでアルツハイマーの進行を抑えるという
りバスタッチパッチには「何で効くの?」と眞鍋さんも不思議そう
ということで
「か、看護婦さぁ~ん」
「はい、パッチ!」
「ありがとう」
なんて眞鍋さんとたかじんさんのミニコント。
しかし、どちらも保険は効かず全額自腹。
りバスタッチパッチは月1万3千円、
量子線治療には数百万の金がかかる。
ってことは、人の命は金で買えるのか?
「買えますね~」との回答に
眞鍋さん「エーッ!」
「お医者さんの口から ・ ・ ・ 衝撃的ですね」
臓器売買や代理母などが広がってゆくと
将来、金持ちが長生きする時代になるのでは
と危惧しているそうな。
だが、予防に予算を投入し、
誰でも検診が受けられるようになれば、
等しく寿命は延びてゆくという。
では、どこまで延びるのか。
110歳という推測値は
眞鍋さんの目標(120歳)に少し届かないが、
女性ホルモンは心臓病や動脈硬化を防ぐそうな。
女ホルが大事なのである。
だが、医者も今では3K職場、実態は厳しいようだ。
「勤務医よりファストフード店でバイトした方が収入いい」
「60%は当直明けに不眠で手術やってる」
「私もやってた」
「手術になると目が覚める」
なんて言われても
「いやいや、それはやらないで欲しい」
とたかじんさん、眞鍋さん。
医学生のモチベーションも上がらず、
楽な所に行きたがるので産婦人科や
小児科医がいなくなるというが、
「それはよそも一緒やで」とたかじんさん。
テレビ局に入社しても制作に行きたがらない奴が多いとか。
「営業に行く」って、テレビ局だから
飛び込みの拡大営業なんてないだろうし ・ ・ ・ 。
大谷さんによると新聞社でも社会部希望が少ないという。
地方支局に社会部も学芸部もないぞ。
自治体の発表ものを押さえて事件、事故、イベント情報、
なんもなければ季節ネタ、何でもやらなあかんのじゃ。
本社勤務やる前に系列誌に移ってしまったけどね。
では、一番楽なとこってどこなのか。
「ピー入れますから」と食い下がる眞鍋さんだけど
森田医師は口を割らず。
「耳鼻咽喉科」はたかじん説。
当方がかかっている神経内科も楽なのではないか?
治療方法のない病気が多いし、検査するだけだから。
定時出勤定時帰宅の外来も
寝食問わない病棟勤務も報酬に差がない、
4割を占める女性医に託児所など体制が整えられていない
など構造的問題もあるらしい。
医師会は会費が高くて勤務医では入っていない医師も多く、
開業医の権益が優先されがちな一面もあるようだ。
さて、医学常識の嘘ホント。
ストレスあり過ぎてもダメだけど、全然ないと痴呆になりやすい。
朝は水分も足りてないし血液もまだドロドロ、
ジョギングなんかしない方がイイ。
菌が喉に吸着するのに30秒しかかからないのだから
一日数回のうがいなんて意味ない。
そんなことよりこまめに茶を飲め(うがいじゃなくて)。
発汗療法はもう古い。
脱水症状起こしたり抵抗力を弱める。
冷やして直すのが最新医療だっ!
思い出したように眞鍋さんが言った
キャベツを額にっていうのも冷やすの一種。
でも、キャベツよりいいものがたくさんあるので
わざわざキャベツを使わなくてもいいそうな。
「今まだそう信じてきた」とたかじんさんが力を込める
「揉んだら胸が大きくなる」も嘘。
通説を知らなかった眞鍋さん、
「ホントだったらやってる」
それではということでミニコントその二。
「たかじんさんおはようございます」
って何やってるんでしょうか。
でも、男性限定のデータながらスケベは長生きはホント。
918人の被験者でデータを取ったところ、
週に2回以上の刺激(本番でなくて可)の爺さんの方が
なんもなしの爺さんより断然長生きしたそうな。
「引退しない方がいいんですね」
ちょっとしみじみした感じの眞鍋さん。
西条の金髪おじいちゃんはその点、お手本だったのかも。
他の点はどうだったのかは知る由もないけれど。
健康パワーで、まずは110歳まで生きましょう、眞鍋さん。
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(娯楽2)」カテゴリの記事
- 最後の〆は眞鍋さんの「目線ダレ」(2014.03.27)
- ブームにも色々ありましての「マネー」ブームを疑え!(2014.03.24)
- 一人旅に必須は二つの目的と方言の眞鍋さん(2014.03.22)
- 分かる訳ないだろ総本家で正解眞鍋さん(2014.03.21)
- イジッて良しの眞鍋さん「目線ダレ?」(2014.03.20)
コメント