危機管理色々に眞鍋さんの爆笑暴露
恐怖の(?)ゴールデン進出生放送を控えながら
通常時間での放送もやる「たかじんNOマネー」。
(株)リスクヘッジ代表取締役の田中正巳氏、
元陸自北部方面総監の志方俊之氏を迎えて
危機管理特集だ。
まずは田中氏の金言
弁護士のいいなりになって対決姿勢を見せたらダメなのであって
まずは被害者に謝罪し、突っ込まれる前に辞任など責任を取る。
しかる後に対策を明らかにしておけば再建の道も開ける。
「あいつが悪い、俺だって被害者だ」意識が先に立つと
ついボロが出て、謝罪会見が居直り会見になり、
ユッケ事件の焼肉屋みたいに再建できなくなる。
「こんな事件を起こしたわたいに経営者の資格はおまへん。
そやよってに、ただちに辞任しま」
と、いの一番に宣言しておいて
こんな風に続けていれば潰れずに済んだはずだという。
経営から退いても株を持ってれば儲けは入るしね。
しかし、責任を全面的に認め
「裁判で不利になったら意味ないんじゃないですか」
という眞鍋かをりさんの疑問には
「わが社の責任だとするならば」と
「ならば」を挿入する配慮が必要だとか。
「ならば」ということで、水道橋博士さん、
須田慎一郎さん、大谷昭宏さんが仮想謝罪会見。
「大学には四日しか行っておらず博士ではない、自任しますっ!」
という水道橋会見は50点。
被害者=本物の博士にまず謝罪すべしとの評価。
ホステスに貢いでいたという須田さんだが
「やましい気持ちはなかった」に「あれ~」と眞鍋さん。
「これはダメなパターンじゃないですか」
という通り、評価は零点。
プロのナルホド的お手本に眞鍋さん拍手。
暴排法についての話題もあったが、
その筋に詳しい須田さんは暴力団はなくならないと明言。
当方もそう思う。
ヤクザ屋さんを擁護するつもりは毛頭ないが
ヤクザを生み出したのは人々の身勝手な欲望であり、
仕切る人がいないと変なチンピラがバッコし、
買春だの、野放図な借金だのヤクだのが、
把握できないてんでバラバラ状態で蔓延しかねない。
闇社会の仕切り役として必要悪な存在と
半ば公認されていたのがヤーさんだったのだが、
警察にその替わりができるかとなると今一つ
警察自体の信用がないのが現実ではあるまいか。
国家レベルのヤクザはもっと怖い。
頻発するサイバーテロ。
でも、日本には誰が対策するのか役割分担すら明確でない。
これだって警察予算の大半を使いながら、
何やってるのかイマイチ明確でない公安部がもう少し
国民に信頼されていたら、法改正も楽にできたろうにと思う。
しかし、サーバーテロなら
日本人の方が向いてるんじゃないかとたかじんさん
「全日本ハッカー大賞に1億円とか」
「堂々とやっちゃいますか」と眞鍋さん。
まさかね。
身近なところでいえばセクハラだが、
「カラオケでデュエットをしつこく要求する」に
「これもダメなの~」と反応した眞鍋さん
「この程度でセクハラになるんだったら、
たかじんさんからめっちゃお金取れてると思いますよ」
思わぬ暴露にたかじんさん超ガックシ。
でも、たかじんさんとデュエットってかなり贅沢。
したい人は全国に万単位でいるだろうから、
眞鍋さん、それ、自慢になるかもよ。
ただ ・ ・ ・
たかじんさん、上手過ぎるから度胸いるなぁ。
おまけに真剣な表情の眞鍋さん。
今日は2本録りの上に生放送、
大変なスケジュールだけど頑張れ!
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