ギャンブルはお金で買える小さな夢だとか~たかじんNOマネーの眞鍋さん
「とくダネ!」で顔色が悪いと思ったのは
気のせいではなかったらしい眞鍋かをりさん。
意外に長引いているようで心配なのだが、
医師の診察も受けたようだし、風邪とのこと。
扁桃腺が腫れてる時に熱燗はダメだろうとか色々あるけど、
大病ではないという意味ではひと安心。
ということで、今日の「たかじんNOマネー」はギャンブル。
JRA-VANのイメキャラを務める眞鍋さん
たかじんさんは元馬主と因縁浅からぬ話題だ。
ゲストは総合エンターティメント「フィールズ」の山本英俊会長。
パチンコからウルトラマンまで幅広く手掛けているらしい。
眞鍋さんも08年にパチンコ台になったが
たかじんさんも4千万円で話があったそうな。
いろんな自治体が名乗りを上げているカジノ構想だが、
山本会長が考える候補地は北海道。
NYから25分で行けるアトランティックシティーは
周囲の街はゴーストタウン化、ホテルは危なくて宿泊できず、
とんでもない人たちが集まってるという。
ラスベガスのように砂漠の中に人工的に作った
一種のアミューズメントシティと違って、
既存の都市に近いと危ないらしい。
オッと、眞鍋さん、気兼ねなしの直球!
「いやいや、関空の近くにちょっと造るだけだから」
たかじんさんは言うものの、
まさに大阪南部臨海開発を巡っては、
地銀の幹部が暗殺されるなど闇組織がうごめいている。
どこが仕切るかが問題と岸博幸さん、出身の経産省では
管轄する競輪とオートレースの上りが
天下り資金になっていたとか。
山本会長もべガスのようなものならいいが、
そうでないカジノはパチンコの豪華ルームで十分という。
パチンコも「遊戯」とはいえ、
警察公認のギャンブルみたいなもの。
そこに国会議員がVTRで登場し、パチンコを公営にすると
今までやってきた人たちの経営権がなくなるとかなんとか。
役所は規制、監督だけしていればいいのだ
と岸博幸さんと大谷昭宏さん。
ギャンブル=公営は省庁利権の表れなのか。
山本会長も「民間がやった方が面白い」。
だがここで、たかじんさん、
どうやらとんでもないことを言いだしたらしい。
ピー音で何を言ってるのか分からないのだが
笑い崩れる眞鍋さん、
「怖いこわい、次のVTR行きましょう」
「たまに喋ったらほとんどカットや」(たかじんさん)
でも、これはカットにならないたかじんさんの馬主体験談。
1頭目は閉所恐怖症でゲートに入らず、
2頭目は負けず嫌いのあまり並んだ馬を噛みに行き、
3頭目は虚弱体質。
関西人には知られた話だが、やっぱり爆笑。
ギャンブルは「ほどほどに楽しむ程度」の眞鍋さん。
「はまる人は身を滅ぼすまでやるのはちょっと・・・」
馬で散財したたかじんさんも「借金してまでやったことない」
「自分で責任持てる範囲でやりましょう」
でも、相性というのはあるもので、
たかじんさんが所有した最後の馬、
その名もドン・コルレオーネは、
中央競馬で一勝も出来なかったので人に譲ったら
園田競馬で10連勝したのだとか。
「たかじんさん ・ ・ ・ 」
思わず絶句する眞鍋さん。
ちなみに山本会長が考えるお金も
「小さな夢を叶えるためのもの」
「『小さな』がポイントなんですか?」
眞鍋さんが言うとおり
本当に大切なものはお金では買えないので
お金に託すのは「小さな夢」なのだそうな。
ギャンブルに大きな夢を持ってはいけないのである。
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