戦闘機より軽飛行機がお薦めです眞鍋さん~大竹まこと ゴールデンラジオ
主がいなかった昨日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」
それではと眞鍋かをりさんが用意したのは専門のチーズ。
といっても誰でも知っているカマンベールとゴルゴンゾーラ。
通しか知らないようなのを持ち込んでどや顔した訳じゃない。
でも、加熱処理しない牛乳を使った本場ものと一般的工場製
ゴルゴンゾーラはピカンテとドルチェの違いを
実際に体験して貰おうとひと捻り。
ワインと合わせる時は同じ産地で合わせるのも手らしい。
フレンチでは食後にチーズが出てくること多いけど、
食後といえばコニャック。食後にバーで飲んでたら
チーズプレートを出されたことが何度もあった。
銘柄を指定するほどチーズの知識がなかったので、
出されたものをそのまま食ったけど、
合うものも合わないものもあった。
コニャックで食ったらイカンのか?
眞鍋さんのこの知識、日本ではかなり希少性が高いと思う。
面白かったのはワインとチーズに詳しい彼氏はどう的な振りに
一度は同意しかけたものの
「そういう人はしゃらくさいハハハ ・ ・ 」
なんて笑ってしまったこと。
どういう奴がしゃらくさいのか詳細不明だが、思うに
大した知識もないくせに背伸びして上から語ろうとする奴や
知識はあるが自分の好みを押しつけようとする奴は
確かにしゃらくさいかもしれない。
背伸びの知ったかぶりは、ツイッターサイズでもすぐバレる。
やめた方がいいね。
お客さんは須藤元気さん。
閃いたら即行動、旅を自分を高める最高のツール
というだけあって眞鍋さんと気が合いそう。
好奇心旺盛で、広く浅くではなく、広くそこそこ深く、
研究者よりジャーナリストタイプ。
二人で旅に出たら「一緒に出発して帰りはバラバラ」とか。
家庭はどうかといえば須藤さん、
旅行先から一週間ぶりに家に電話すると
「今スマスマ観てるから切るよ」なんて女房に言われたそうで
「私、そういう人になりたい」と眞鍋さん。
「空母のような安定感」って、ツイッターでも言ってたね。
眞鍋さん、理想の男性は「戦闘機みたいな人」で、
すぐに飛び立って、闘って、帰ってくる。
違う飛行場や母艦に降りて戻ってこないのはダメらしい。
ただ、眞鍋さんも戦闘機なので帰りを待ってはいない。
エッ!?母艦じゃなかったのか?
まぁ、母艦はオカンなのでまだ早いかもしれない。
米空母の場合、96~8機の飛行機を運用する為に
5千人ものスタッフが寄ってたかって面倒をみる。
飛び立つ時は船を風上に向かって全速力で走らせ、
甲板上に強い向かい風を起こさないといけないし、
重い飛行機をカタパルトにセットしてもらう必要もある。
完全チームプレイの世界だ。
人は社会的動物だから共通の秩序の中でしか生きられない。
とはいえ、縛りの強いところと緩いとこがある。
思い切り縛りのきつい母艦搭乗員より、
場末の飛行場から軽飛行機飛ばしてる方が気楽じゃないかい?
空中戦も爆撃もできないけど、鳥とは仲良くなれるかも。
ところで須藤さんが言っていた
「ポジティブな言葉を発していたら前向きになれる」という発言
杉崎美香さんもブログで全く同じことを言っていた。
未来が閉ざされている人のポジティブとは何なのか、
考えてみる必要がありそうだ。
それと、原発再稼働に積極的な新総理。
「方向性を決めずに動かしたら元に戻るだけ」
という眞鍋さんの指摘は重要。
もっとも、動いてる原発はそれでいい
という前提自体もおかしいんだけど。
事故ったマーク1と同型の原発がまだ10基もあるそうだ。
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