穏やかになった「闘犬」と眞鍋さん~たかじんNOマネー
今日も大騒ぎの「たかじんNOマネー」。
なんたってゲストはたかじんさんが大嫌いな亀田興毅さん。
嵐の予感 ・ ・ ・ は、実はなかった。
「浪速の闘犬」なんて言ってたけど、
紳助師匠の前では大人しかったし。
なもんで
「最近丸くなったって言いますけど~」
眞鍋さんが話を振りかけたら
「僕は前からこんなんです」
「そうでしたっけ?」
かつての悪役パフォーマンスはなんと
家族会議でアイデアを出してやっていたとか。
「最近『倒す!』て言わんようになったのは倒されへんから?」
「なかなか倒せませんねぇ」
「手加減したっとんじゃ!」とは言わない。
何しろ今は経営者としてスポンサー相手に営業もこなす身。
そっちが忙しくて練習もままならないこともあるというから
パフォーマンスにまで行き届かないらしい。
もっとも資格停止中の父は
「憎たらしい思われるくらいでええんじゃ」と変わらない。
「お父さんはパフォーマンスじゃないんだ」という眞鍋さんに
「朝からごっついテンションです」。
しかも11年間交際を続けている彼女と現在、事実婚状態。
「凄い好感度」と、眞鍋さん感嘆の一途さなのだが、
結婚のタイミングについて訊かれると
水道橋さん、たかじんさんと三人寄ってたかって悪魔の囁き。
「そら、できちゃった結婚やで」
「グローブなしで行ったらいい」
「夜のグローブをはずして」
「でも、素手でやったことないしな」
誰がどの台詞を言ったかは想像にお任せ。
そこに乱入してきたのは
「保護者の方ですか?」
なんて眞鍋さんに言われていた輪島功一さん。
「ボクサーに結婚はタブー」
「結婚した方が(選手)寿命が長い」
どっちやねんっ!的発言に、眞鍋さんも
「輪島さん、どういうことですか?」
言いたかったのは2番目の方らしい。
だが、さすが元チャンピオン、いいことも言っているのだ。
普通なら引退する27歳でプロになり、
30歳を過ぎてから二度王座に返り咲いた
「負けても諦めない」チャンピオンらしい。
「カッコいい~」と眞鍋さん、驚き(?)の表情。
亀田興毅さんも25歳までに
3階級制覇を果たして引退
という未来予想図を描いていたそうだが、
既に目標を果たした24歳の今は
「30歳までに5階級制覇」が目標とか。
「え?縦に伸びる訳じゃないですよね」
おとぼけフェイスの眞鍋さん、輪島さんに負けじとギャグ。
5階級といっても、んな訳ないが、
興毅さんの腕時計は「ガガですね」と鋭く見抜く。
「男は車と腕時計」という興毅さんらしい
と言いたいところだが、その割には車はローバーミニ。
「クーパー」は、本来市販モデルではなかったのに、
日本人がミニを見る度にクーパー、クーパーと騒ぐので、
それじゃあと日本向けにつくったのが定着したもの。
さらに、ミニスカのミニは短いという意味ではなく、
この車の名前に由来する(メッチャ流行ったという意味)。
どーでもいい雑学はともかく、
終始腰が低く、面白テイストも出す興毅さん。
眞鍋さんが元チャンピオン三氏を案内しようとしたら、
具志堅用高さんは地図に夢中、
輪島さんは店のお姉ちゃんを口説いていて、
「ガッツ(石松)さんはカラスを追いかけてたんですよ」
お馴染みともいえるエピソードを披露すると、興毅さん
「引退するまではなるべくディフェンスを固めていきたい」
具志堅さんも最後の試合以外は
あまり打たれなかったような気がするのだけど ・ ・ ・
チャンピオンにならねば稼げず、
1回負けたらハイそれまでのボクシング。
マネー的には苦労の割に利が少ない気がするが
注目度の高い興毅さん、それを打破できるかも。
なんだかすっかり心を開いた感じの眞鍋さんだった。
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