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2011年4月20日 (水)

何を今さらの福島第一「軍事機密」

 

さて、東電が発表した福島第一原発安定化への工程表、

作成したのは東電ではなく米軍と米原子力規制委員会、

仏原子力庁とアレバ社の合作らしい。

日程の期間を決めたのは官邸だそうだが ・ ・ ・ 

なんで東電に発表させたのだろう?

予定通りいかなかった場合の責任転嫁?

実際、あの日程では無理という見方が政府筋にもあるようだ。

 

関テレの報道番組で青山繁晴さんが明らかにしたものだが

青山さんといえば「TVタックル」で、民主党原口議員と激論。

屋外に循環施設を作るべきという青山さんに原口議員、

「軍事機密なのでアクセスできない部分がある」と明かしていた。

福島第一がGE社の設計によるものとは知られているが、

廃炉になっていてもおかしくない40年前の原子炉に

未だに軍事機密の壁があったとは驚く。

 

アメリカの原子力開発は軍事優先で原発の原子炉も

元はといえば原子力潜水艦のエンジンと言われる。

チェルノブイリの様な黒鉛ではなく水を使っているのも

蒸気タービン機関だからか?

だからこそ、東電には工程表が作れなかった訳だ。

全容を知らないのだから。

 

ポスト原子力のエネルギーについて話題が出るが、

原発のコストが安いとするあの表、本当か?

30~40年の寿命という原子炉の

廃炉にかかる費用(350億円以上とか)、

使用済み燃料再処理にかかる費用は計算に入っているのか?

アレバ社が作っている六ヶ所村の施設には既に

当初見積もりの3倍近い2兆円以上が投じられている。

 

核燃料サイクルがまだ完全には実現していないのに、

今のランニングコストだけで安いと言われても疑わしいものだ。

それともうひとつ気になるのは、

同じ地震と津波に襲われた女川原発との比較。

女川は安定停止したのに何故、福島第一はあのようになったのか。

是非とも検証して頂きたいものである。

 

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