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2011年4月10日 (日)

百年の計より長い目

 

そうだろうなぁとは思っていたが、

やっぱり安全よりコストを優先していたか。

でもそれを主張していたのが原子力安全委員会ってのが驚き。

接待漬けでいい思いしたのか山吹色の菓子折りでも貰ったか。

原子力の専門家であって経営の専門家ではないはずだし、

経営手腕を発揮して利益を上げるぞ委員会ではないのだが。

 

サンデーフロントラインを見ていたら、

この期に及んで「隕石衝突」などを例に出し、

さも予測不可能であったかのような言い訳をしていた。

チリ沖地震をはじめ三陸沖の津波被害は何度もあった。

隕石衝突で破壊された町や施設なんて聴いたことない。

一緒にするなよ。

 

挙句に言うことが

何でもかんでも備えていたら「凄いお金がかかる」だと。

コスト計算して利益率をはじくのが安全委員会の仕事かい。

政財官学の癒着の構造がっ!と拳を振り上げるのは簡単だが

利権の調整が政治の仕事だから完全にはなくならないだろう。

コスト高は電気料金に跳ね返るし、建設推進は多数派になり得る。

 

となるとこれは民主主義をいかに機能させるかの問題だ。

「少数意見の尊重」とは中学の教科書にも書いてあることだが、

現実には、政治家だって献金を貰ってるし、

様々な利権で恩恵にあずかってる支持者が大勢いる。

原発マネーが安全より利権を優先させた側面、

どこにもなかったとは言えないのではなかろうか?

 

とはいえ、今回のような事故が起これば恩恵も全て吹っ飛ぶ。

目先の利益より千年の大計を見た世論作りをする人、

それに耳を傾ける人(マスコミや政治家)

どっかにいないとダメだね。

それを口実に新たな利権が生まれそうで怖いけど。

 

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