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2011年3月 9日 (水)

その時、キャパの手は震えていなかった

 

その時、キャパの手は震えていた ・ ・ ・ は事実ではない。

なんて言ったら、「知ってるよ」「編集部の創作だろ」

とか、ごもっともな声が沸き起こるだろうけど

一応、念の為。

 

先ほど観た「ベストハウス123」で、

渡辺陽一氏をプレゼンターに古今の戦場写真が紹介された。

渡辺氏自身の作品も含めて、

真実に目を向けることの大切さ、

報道写真の意義と力を再確認させるものだった。

 

当然、登場するのはロバート・キャパ。

カルティエ・ブレッソンやエルンスト・ハースは知らなくても

その名を知らぬものはないマグナムフォトスのスーパ-スターだ。

やはり紹介されたDディの写真。

現像したスタッフが間違えて熱し過ぎ、

エマルジョンを溶かしてしまったアレ。

 

だが、既にキャパの名は知れ渡っていたので、

その失敗を逆手に取り、

「その時、キャパの手は震えていた」

とのキャプションで掲載されたのだ。

それが作品の衝撃度を高め、歴史に残したのだから

まさにナイスフォローである。

 

番組にクレームをつける意図は一切ないが、

「震えていた」への注釈がなかったので一言。

マスコミ、報道機関も世代交代が進むと、

意外な常識が忘れ去られることもあるのかもしれない。

そんな気がしたから。

 

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