ちょっと気になるPCの動向
世間ではタッチパネル式のタブレット端末が騒がれているが、
「へ~」なんてボサッとしている間にPCにも
看過できない進化があるようだ。
購入予定がないのであまり気にしていなかったのだが、
メーカーから送られてくるメールを何気に見てぎょっとした。
13.1型ノートに1TBのSSD搭載と目を疑うような記述が。
SSDと言っても核軍縮とは関係なく、フラッシュメモリーだ。
ネットブックとかに搭載モデルはあったけど、
容量が小さいので選択肢に入らなかったのだが、
1TBとは大きく出たもんだ、ほい。
モーターを使わないから某ネットブックのように
膝の上に置いていたら「アッチィ!」なんてことはないだろう。
当然、軽いし、バッテリーも長持ちするはずだ。
価格も下がったというが、1TBのSSDを選択すると
最低でも30万円超とあさっての値段になる。
13.1型ノートにそれはないぜと750GBのHDDにすると
へ!半額?
2年前に購入した同型(320GB)より安いではないか。
どーゆーこっちゃ。
上記はVAIOのことだが、試しに他社のメールも見ると
各社低価格高性能化に力を入れているようである。
VISTAがW7に替わっても本体のハード面には
ビックリするほど変化はなかったのだが
W7未購入の人なら今が買い時かもしれない。
メーカーが無料のクラウドサービスなどを展開してるので
容量にこだわる必要はないのかもしれないが、
PC、スマートフォン、ゲーム機に共用可能なWiMAX
なんてのも現れてモバイルの利用範囲が広がっているので
PCには差別化が必要なのだろうか。
これらの動向、ちょっと気にしてみても損はなさそうだ。
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