絶好調眞鍋さんの「マネー」
いよいよのってきた感じの「たかじんNOマネー」
今回のゲストは高橋ジョージさんと江川達也さん、
ミュージシャン vs 漫画家のマネー対決だが、
バラエティーでも活躍するお二人だけに
眞鍋かをりさんも水を得た魚、
爆笑の嵐だ。
アイデアを出し合う「やしき総研」では
今回も口火を切ったのは眞鍋さん。
現在絶賛発売中の「トイレの神様」などを念頭にした
「死をテーマにした曲が流行る」という高橋さんの分析に
「そーなんです」と眞鍋さんが提案した売れる歌とは
「桜の季節に亡くなった人に感謝する歌」
「ロードは冬の歌だったけど、
日本人の好きな桜をかぶせたら」
この提案に高橋さん、顔がマジ。
「桜がひらひら舞い落ちちゃいましょう」
眞鍋さん、表情たっぷりの誘いに高橋さん、
「売れたらかをりちゃんに作詞印税をちょっと・・・」
だが、ストーリーを作らせたらこの人、江川達也さんがかぶせる。
田舎から歌手を目指して出てきた青年。
夢半ばで倒れたが、彼女のお腹には二人の子が、
「その子が生まれてきた時には俺はもういない」
「あぁ~もう泣くもう泣く」という眞鍋さんだが、話はとんとんと
「(その子が生まれてきたのが)
桜の季節だったら」(高橋さん)
「そう、桜は散ってしまったけど、
二人の愛の種は残った」(江川さん)
「で、その子の名前が『さくら』・・・」(高橋さん)
「もうええわっ!」(たかじんさん)
次々広がるイメージに、取り敢えず
たかじんさんがひとことで収めたけど、
文殊の知恵とはよく言ったものだ。
眞鍋案だけだと「咲いた花なら散るのは覚悟」って
どっかで聴いた軍歌みたいになりかねないし、
見事に肉付けされてしまった。
三人とも基本テーマが一緒というのも、
時代感覚が共通で面白かった。
続いての眞鍋案がコレ。
巷の中年向け漫画は「若い女が寄ってきて
『じゃあ19番ホール行きましょうか』みたいな」
眞鍋ギャグにスタジオ大爆笑だが、
どこでそんなの読んだんでしょうか眞鍋さん。
もっとリアルな純愛ものが欲しいという眞鍋さんだが
「中年に純愛なんてあるかな」(江川さん)
「ありますよ」(眞鍋さん)「あるよ」(高橋さん)
「純愛からバキュンは当たり前やけど
バキュンから純愛ゆうんが・・・」(たかじんさん)
「そうバキュンから」((眞鍋さん)
バキュン(ピー音の一種)ばっかりで訳分からんが、
要するにそーゆーことである。
万人受けではなく、一人に語るつもりで書いたのが
「ロード」の歌詞だったそうだが、それで印税16億。
それ自体を目的にしない方が金はついてくるようである。
「生活に困らなくて楽しければいいです」
と明言する眞鍋さんには関係ない話かもしれないね。
でも、堅実なので高橋さんみたいに
使いきったりはしないかもしれないけど。
来週のゲストは面倒くさい大阪府知事だが
眞鍋さんには好調キープを期待しておこう。
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