さても予想通り、濃厚な30分となった
「モモコのOh!ソレ!み~よ!」
「才色兼備!マルチタレント眞鍋かをり登場!」
と銘打った眞鍋さんスペシャルだが、
お笑いでは師匠格のモモコさんに大師匠の西川ヘレンさん、
プロアクファミリーで天然系の村上信五君がお相手だ。
着席するや否やモモコさんの先制パンチ!
また、カットモデルやら街モデルやら
スカウト攻勢を受けた頃のくだりに入ると
「竹下通りに行ったらええ言われて行ったけどなんもなかったわ」
だが、負けてはいられない眞鍋さん、
水着以外の仕事がなかった頃の話になると
「服着てる時間より水着の時間の方が長くて ・ ・ ・ 」
「最終的にニップレスさえついてればありみたいな」
「もうなんか(それが)フォーマルくらいのいきおいですね」
おとぼけフェイスを交えて二段落ちの眞鍋さん。
素人相手にマンツーマンの撮影会なんてのもあったらしいが、
「そんなん厭や、蹴るわ」と言う村上君に
女性陣、一斉に激写態勢。
腰を浮かせた眞鍋さん、今回もニーハイソの美脚系。
冒頭、全身が映ったのだけど、
スポンサー字幕がデカ過ぎてボトムがよく分からなかった。
右端の藤本景子アナはロングブーツで隠れ美脚封印。
やはり美脚対決はならなかった。
だからどうしたという話だが。
で、その眞鍋さんの人生相談、
「結婚は人生の墓場とは本当か?」
落ち着いた家族愛ではなく
「ずっとときめいていられる人がどこかにいるんじゃないか」
という思いがあるそうな。
まだまだ若い眞鍋さん。
そこで西川ヘレンさんの御託宣。
「それ、大丈夫ですか?」
なんて言っていた眞鍋さんだけど
妻の漬物がおいしいと、きよし師匠が涙し、
それを知ったヘレンさんは「そんな夫で嬉しい」と涙、
それを見た息子は「ええ親や」と涙するという話に
「それいいな~」
でも、「束縛は強い」
「一人で酒飲めない」と聞いて
まっ、ずっとときめいてるのもしんどいしね。
ヨッと力んだ拍子に屁もこけない。
てなことで最後に眞鍋さんの得意料理。
なんとレバーパテだって ・ ・ ・ 。
「瓶で買うと高いじゃないですか」と言う眞鍋さんに
「へっ!瓶で買うたことないけど高いんでっか」とモモコさん。
「そんなん家で作るか~」
と言う声を尻目に手際のよい眞鍋さん。
オリーブオイルにニンニクみじん切り投入、
香りが出たところでニンジン、セロリ、玉葱を加え
火が通ったら鶏レバーを入れて炒め、
赤ワインにコンソメ、塩で味を調える。
「お好みでハーブを、
今日はセージ、オレガノ、タイムを入れます」
そこで村上君、「それ、食べられるものですか?」
「食べられるやつだよ~」(眞鍋さん)
「食べられないものは食べ物に入れないよ~」(モモコさん)
煮詰めて汁けがなくなったところで荒熱を取り
フードプロセッサーでざっくり混ぜた後、
バターと生クリームを加えてさらに混ぜ、
冷蔵庫で冷やすと完成。
見た目は泥みたいでイマイチだけど
「永遠にワインが飲める」と言うその味は大好評。
うんうんと頷く眞鍋シェフも嬉しそう ・ ・ ・ 。
ちなみに、日本チーズプロフェッショナル協会の認定試験、
眞鍋さん、既に一次試験に合格したのだそうだ。
二次試験にパスすれば、晴れてチーズプロフェッショナル。
お仕着せではなく、自分の興味関心で
とっとこ前へ進んでゆく眞鍋さんの生き方は変わらない。
なんだか、料理とお酒と旅の番組が作れそうな眞鍋さん。
きっとこんな感じに笑いも交えて話が弾むだろうね。