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2010年9月10日 (金)

科学すること

「ま、いいか」と思いつつ、

やっぱり気になるので書いておこう。

 

近所だったり母校の姉妹校だったり、

なじみの高校が出演してきたヘキサゴンに

またまた登場の神奈川県立希望が丘。

当方の学区では緑が丘の方が近いし、

上地さんの横浜高校に一番近いのは

市立金沢高校だとは思うけど、

やっぱり観てしまう。

 

ただ気になったのはそこではなく、

消費税に関する特別講師のお話。

政治に中立はないので、何を喋っても賛否がある。

だから、そこを突っ込もうとは思わない。

だが、授業ならば、

科学的なものの考え方を教えなくてはならないだろう。

 

化学の実験がそうであるように、重要なことは結果だ。

「高齢化社会の為」も「財政再建の為」も

意図ではあっても結果ではない。

実際に消費税を導入してみて、

どの程度高齢化社会への備えが進み、

また、財政再建がどれくらいなされたのか

それが示されなければ意味がない。

 

結果はとっくの昔に出ていることなので、

意図だけで説明が終わってはいけない。

意図と結果が違っていたとしたら、その原因を考える。

「科学くん」でやっていた大型紙飛行機の実験と同じである。

飛行機が飛ばなければ、その原因を考える。

「なぜ?と問う心」が「科学する心」だ。

 

それとスザンヌさんの

「国債を買ったお金は返ってくるのか」という質問、

スルーして良かったのだろうか?

国の借金を国民一人当たりに換算するやり方は良くやるが

国債のほとんどは銀行が、つまり国民の預金で購入されている。

国民は金を貸している側であって、借りている側ではないのだ。

 

アングルを変えれば違う側面も見えてくる。

取捨選択は立場によって変わるだろうが、

少なくとも一方向からだけ見ていても科学することにはならない。

 

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