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2010年9月14日 (火)

期待したい眞鍋さん的コメンテーター目線

アラヨッ!と気合を入れるほどのことでもないが、

ORICON STYLEの好きなコメンテーターランキング

第4回の今年も紅一点、眞鍋かをりさんがベスト10入り。

「とくダネ!」を休んでいた時期もあったし、

テレビ出演を控えていた期間もあったのに

不動の評価は変わらなかった。

 

論点を整理する能力に優れ、議論が錯綜しても

「つまり何を解決すべきなのか」を明快に導き出す。

会議や討論会の議長役を務めたことのある人なら、

これが相当に頭を使う作業であることは理解されるはず。

それを決して上から目線になることなく、

自然体でこなすことが出来るのは、

真似したくてもなかなか真似できない眞鍋さんの凄さだ。

 

コメンテーターとしての眞鍋さんは決して饒舌ではなく、

まくしたてるよりも言葉を選んで簡潔にまとめようとする。

ただ、時折言葉不足なことがあって、

「多分、こういうことだろう」と当方なりに

このブログで補足することもあった。

それが当たっていたか否かは定かではないが、

最近はめっきりそうしたことが少なくなったのは事実。

 

今の眞鍋さんには以前にはあった「目下」感が感じられない。

自分から口火を切ることも多く、

時に笑いの虫が騒ぎだすところなど、

のびのびとした印象が強い。

一昨年くらいと比べると、

言葉数も多分二倍以上にはなっているだろう。

コメンテーター眞鍋さん、確実に大きくなっている。

 

でも、決して背伸びしない等身大の姿勢は変わらない。
 

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理屈ではなく、生活実感からスタートする

一般人と変わらない目線なので分かりやすく共感しやすい。

そして一方的な価値観でばっさりと切り捨てたりしない。

価値観の多様性を前提とする配慮の細やかさがある。

 

面倒なのは政治問題だが、これこそ奇妙なもので、

例えば2兆円減税して2兆円増税したら差し引きゼロだろう

とは子供でも分かる算数なのに、

誰かが「そうではない」と力説すれば、

「意見が分かれている」と両論併記になってしまう。

 

どちらに加担しても必ず賛否がある。

だから、当たり前のことを言っても時に火傷するのだけど

そんな空中戦は放っておけばよい。

庶民目線の素直な切り口をこれからも

眞鍋さんには期待したいものだ。

 

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コメント

 本人でもないのに、このランキング半年ぐらい前から今年はどうなるのか気にしていたので、なんとか4連覇達成できたみたいで嬉しい限りです。

投稿: firstheart | 2010年9月14日 (火) 07:23

学者やジャーナリストみたいに言いたいこと言ってりゃいい訳ではないので、想像以上に難しい仕事です。

投稿: KenNagara | 2010年9月14日 (火) 14:09

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