笑って落として議事進行の眞鍋さん的「そこまで言って委員会」
「たかじんのそこまでゆうてええんかい」ではなく、
限りなくそれに近い「そこまで言って委員会」、
三度登場の眞鍋かをりさん。
オッとお洒落なワンピ姿です。
でも、OSAKAあかるクラブのオークションに話が及ぶと
「私も何か出せばチャリティーに貢献できますか?」
「できるできる」(たかじん氏)
「大阪の中のイメージも上がります?」
「上がる上がる」(同)
「番組で使わなくなった古い衣装でも」(辛坊さん)
「いや、パンツとか脱ぎましょうか?」
おとぼけフェイスでの一撃にたかじん氏は
「20万円からっ!」と乗ったものの、
辛坊キャスターは脱力して言葉発せず。
何故か本気にしたお隣の田嶋陽子さん、
「ズボンのことでしょ」なんて言っていたけど、
「あ、いや、どっちでも大丈夫ですけど」
「じゃあセットで30万からっ!」(たかじん氏)
画面には「今回は出品されておりません」なんて字幕が出たが
当たり前です。
本題の方はやっぱり尖閣問題。
1895年以来日本領で、
日清戦争の結果奪ったものでもなく、
当時も第二次大戦の戦後処理の際も
日本領とすることに異論は出なかった
等々と語らなくても、世論が分かれることはないだろう。
眞鍋さんの意見も「友愛を早く忘れる」。
原口元総務相は「事実を世界に伝える」
「大使を呼び戻して事情を聴く」の2点を挙げたが
特に持論を展開することはなかった眞鍋さんも、
大きな違いはなさそうだ。
問題は眞鍋さんが指摘したように
「何故、菅さんはそうしないのか」ということ。
勝谷さんは「腰抜けだから」と一言。
2本目収録の途中で「船長釈放」の報が入ったようで
この話題、次週に持ち越しとなる様だ
(眞鍋さんは来週放送分にも出演)。
この後、志方俊之元北部方面総監をゲストに
普天間問題に議論が移ったが
イラクやアフガンの戦争が中東の安定に寄与した
と思ってる人が世界にどれだけいるか
甚だ疑問なので意見は分かれるだろう。
日本と極東の平和と安定に寄与するという
安保条約の条文を読む限り、
中国があからさまにした尖閣諸島侵略の意図の方が重大。
中国がありもしない「領土問題」を世界に宣伝し
アメリカがそれに乗っかれば、アメリカは
「領土問題不介入」を口実に動かない。
普天間代替基地に何千億円も国費をつぎ込むなら、
確実な見返りを保証してもらわねばなるまい。
志方さんを呼び込む前に例によって
田嶋・三宅論争が勃発してしまったのだが
「あちらの方でゲストの方が待ちぼうけされてるんですけど」
さり気なく間に入る眞鍋さん。
「尖閣諸島に人が住むべき」と、
実現しそうにない議論が沸騰すると
「何にもないんですよね?コンビニとかは?」(眞鍋さん)
「コンビニ?分かりました!臨時に頼みましょう」(辛坊さん)
笑いを取りながらも上手く落とし所を作り
議事進行に一役かった眞鍋さんだった。
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