眞鍋さんと笑いのツボ
先週の「レッドシアター」で爆笑の眞鍋かをりさん。
でも、ぶっちゃけ笑うお仕事も生半可じゃ出来ないはず。
笑いのツボは人によって違うし、特に若手の場合、
はまるはまらないの差が出やすい。
人気がある人気があると言われているけど、
イマイチぴんと来ない人がいるのは
流行に興味のない人が流行りものにピンとこないのと
似てるかもしれない。
でも、中川家・礼二さんやサンドイッチマン・伊達さんら
M-1チャンプ組は流石というか、ツボの広がりが違っていた。
突っ込みを二つ三つと重ねて笑いの幅を広げてゆく。
この手の話術はフリートークに即応用可能だ。
漫才よりコントの方がテレビ的ではあるけど、
話術がないとフリートークではフツーの人になってしまう。
番組の流れを止めていきなりネタをやっても受けないし。
ブラマヨみたいに即、喧嘩漫才のパターンに持ち込めると強いが。
人を押しのけて前に出る厚かましさがない眞鍋さん、
自分のツボに来たところを狙って出るので命中率が高い。
一応、芸人ではないとされているので無理しなくていいのだけど
元々無理しないので自然体で笑いがとれる。
若手芸人にはうらやましいポジションだろうけど、
それだって一朝一夕にできたものでないことも知るべし。
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(娯楽2)」カテゴリの記事
- 最後の〆は眞鍋さんの「目線ダレ」(2014.03.27)
- ブームにも色々ありましての「マネー」ブームを疑え!(2014.03.24)
- 一人旅に必須は二つの目的と方言の眞鍋さん(2014.03.22)
- 分かる訳ないだろ総本家で正解眞鍋さん(2014.03.21)
- イジッて良しの眞鍋さん「目線ダレ?」(2014.03.20)
コメント
レッドカーペット 終わっちゃうみたいですね。
クイズブームは下火になっても、そこそこ続いているのですが、お笑いブームもちゃんと続けばいいのですが。
投稿: firstheart | 2010年9月 6日 (月) 22:42
力のある人はちゃんと残ってゆくと思います
(グラビア界もそうですけど)。
投稿: KenNagara | 2010年9月 6日 (月) 23:15