ぶれない真心眞鍋さん
「エッ!」もしくは「アッ!」と意表を突く眞鍋かをりさん。
今年、お墓を作ったらしいのだが ・ ・ ・
「何々家って書いたらそこの家の長男とかしか入れないから、
それなくして『仲のいい親戚みんな入っちゃいなよ』みたいな
そんなお墓作ったんです」
「名前(墓碑銘)どうするの?」なんて声もあったけど
「名前はそれぞれ書いて、仲いい人みんな来てみたいな」
う~む、一種の慰霊碑のようなものか。
眞鍋さんの優しさと思いやりの深さを考えたら
その発想、「さすが眞鍋さん」と合点の行くものではある。
「年金・介護 えらいこっちゃ!日本~団塊.comパート2」
という番組なのだが、堅苦しいようでそうでもなく、
太平サブロー師匠の話に爆笑する場面も。
だが、年金は現役が退職者を支える制度なので、
団塊の世代にかかわらず、皆に関係することである。
国保は言うに及ばず、厚生年金でも
「ゆとりある老後」にはほど遠いので蓄えは必要だし
退職までに借金は完済しておく必要がある。
おまけに少子高齢化も進んでいる。
「ぶっちゃけ、戻ってくるのもゼロかなと思ってますもん」
それでも、今のお年寄りを支えるのは自分たちなので
「それでもしょうがないと思って諦めておいた方が気が楽」
「高市さん(お隣の衆院議員)は怒ってると思いますけど、
気持ちの問題ですから」
そう語る眞鍋さんだが、
ここで一人っ子のマジシャン・小泉エリさんがポツリ、
「お金貯めよ」
節約ということで話題になった高額療養費制度。
8万円以上の医療費は保険機構が払ってくれるのだが
「知らない人もいるかもしれないし」と眞鍋さん、
いつまで遡って払ってもらえるのか質問したのだが、
講師の先生「知らんわ」に大爆笑(実は2年)。
ただ「その月」単位なので
2カ月に渡って各月7万円ずつだと対象外。
入院するなら月末か月始めが狙い目だ。
ついでに当方のような重度障害者だと、
差額ベッド代も自治体が負担してくれる(意外と知られていない)
そうなると次は介護だが、施設は圧倒的に少ない。
「家族がいればいいですけど、
本当に一人でどうしようもない場合っていうのは?」
眞鍋さんの質問に
「徘徊しているところを見つかる」くらいしかないそうな。
独身貴族、アホの坂田師匠はそれを心配しているらしいが
「徘徊する時もあの歩き方なんですかね」(遙洋子さん)
「よいとせのこらせ」(サブローさん)
「見つけやすいですね」(眞鍋さん)
入所施設と家族介護の間として
小規模多機能型居宅介護が紹介されていたが
デイサービス自体は以前からやっていたはず。
説明不足でちょっと分からなかった。
介護保険を使わない人もいるようで、
負担に不満を持つ人もいるらしい。
御祖父母を病気で亡くした眞鍋さんとこも
介護保険は一切関係なかったと言う。
「でも、全体でやらなきゃいけないことだから、
そこは介護保険払ってみんなで(助け合って)
やった方がいいと思う」
そう言う眞鍋さんの目線は一貫している。
「自分に返ってくること」(遙さん)なので、
当然といえば当然なのだが、負担増で
可処分所得が減っている現実が背景にあるのだろう。
さて、最後は旅立ちということでいろんな墓があるものだ。
既に遺言書も書き、すぐ分かる所に置いてある当方、
墓は要らないので特に希望もない。
ただ、眞鍋さんに一言
「バイバイ」
って言ってもらえたら、それで十分だ。
でも、眞鍋さんの親戚はいいなぁ~ ・ ・ ・
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