受け止めました眞鍋さんのメッセージ~「よ~いドン!」
朝からとっても元気な眞鍋かをりさんは
関西テレビの「よ~いドン!」。
「こんな時間にこんないい番組が」と
掘り出し物を見つけたような得な気持ちにさせてくれる名番組だ。
初登場、眞鍋さんのコーナーは、
1時間半の番組のほぼ三分の一とたっぷり。
どんな週刊誌や夕刊紙の記事よりも
ずっと意味のある内容だったので、
その部分ピックアップしてみたい。
まずは眞鍋さんの
サクセスストーリー。
地元での読者モデルで
人前に出る楽しさを知り
東京に出てから一ヵ月の間にカットモデル、スカウト。
「女子!?ごころ」や「ココだけの話…といろんなはなし」
とかにも書いてあるお馴染みのことだけど、
円広志さん曰く「コントみたい」。
「田舎にくすぶってる美貌ではない・・・と思ってたでしょう」
という挑発に
「思ってました・・・違います違います」
取り敢えずのってみる眞鍋さん。
学生の身にもかかわらず、
早朝から深夜に及ぶ過酷なスケジュールや
マネージャーの暴力的言辞も「女子!?ごころ」のまま。
「あんな事務所怖い。褒められて伸びるタイプやから」
というハイヒール・モモコさんに円さんも「芸能人はみんなそう」。
しかし眞鍋さんによるとそんなもんじゃなかったらしい。
「私の考えが甘かったっていうのも凄くあるんですけど、
VTRに入れられないくらい辛い話もいっぱいあった」が、
「ディレクターさんが引いちゃったので」
「すごくマイルドな作りに」なったのだとか。
自律神経失調症に冒された話は本にも出てくる。
でも、モモコさんの「何がどう辛かったん?」という問いには
「8時間くらいかかっちゃうんですけど」
「精神的に傷ついた感じが結構・・・
それで(今)大変なことになってるんですけど」
眞鍋さんのプロ意識を育てたのは
本にもある母君の「死ぬ訳じゃあるまいし」の一言。
そして中山秀さんとの出会い(ここは本では詳しくない)。
前事務所の考える「アイドルらしさ」の枠から飛び出す
「思いっきりやればいい」
下ネタ結構、「お前は下で行け」
などのアドバイス。
結果を見れば秀さんが正解だったことは明らかだ。
ということで、眞鍋さんの「思い出ご飯」は
番組で秀さんと食し、
大きなリアクション芸を披露した激辛海鮮チゲ。
中山秀さんの
「(眞鍋さんは)真っ直ぐだから大変だろうけど」
の言葉はぐっと来る。
ちょくちょく御誘いはある様で
「明日5時起きなんですけど」(眞鍋さん)
「大丈夫!2時には帰す」(秀さん)
なんてこともあるらしい。
今の事務所は
「一緒に頑張ろう」
と言ってくれているそうで
モモコさんも「ヨカッターッ!」
「いろんなことが落ち着くまでは
いろんなこと言われるし、厭なこともあるんですけど、
頑張って、最終的に皆さんにご報告できたら、
(その時に)分かっていただけたらいいなって思ってます」
これには共演者の皆さんも
「大丈夫なんかな思うてたけど全然平気で」(円さん)
「明るく」(モモコさん)
「それは『殺される訳じゃない』という・・・」(円さん)
「『死ぬ訳じゃない』よ。
殺されることないじゃない。全然ちゃう」(モモコさん)
円さん、わざと間違えて突込みどころを作ったような気配。
でも、深刻になり過ぎないよう、明るく閉じるのも芸の内。
「自分を表現する楽しさを知るには一皮むけないと無理」
「頑張るなぁ~」等々、しっかりエールもくれました。
恋バナにも話題が及んだのだけど、結婚の方は
「一向にそんな気配もない」そうだ。
ちゃんとしたメッセージを送ってくれた眞鍋さんには
取り敢えず「ありがとう」の言葉をお贈りします。
「一緒に頑張ろう」と思ってるのは
ファンも同じだからね
また、眞鍋さんお勧めのお取り寄せグルメ情報など
面白い話題はまだまだあるので、後日別項でまとめる予定。
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コメント
大阪でこれだけ赤裸々に語っても、ネットに情報が普及しないんですね。
それにしても新しい事務所のバックアップは凄いですね。
それと眞鍋さんがたまに使うご報告できたらという言葉
なりゆきを聞いていますと今回の裁判で白黒つけたいのは眞鍋さんの契約だけではなく 何か大きなものと戦っているような気がしないでもないですが、
まあ新事務所がバックアップしている間は干されようがないので、ここは不安ではなく期待して見守りたいと思います。
投稿: firstheart | 2010年8月 4日 (水) 23:53
大阪だから言えたという側面はあるかもしれません。
驚くのは、過去にも現在にも色々あったにもかかわらず、眞鍋さんが少しも捻じれることなく真っ直ぐな眞鍋さんのままでいることです。
投稿: KenNagara | 2010年8月 5日 (木) 00:27