落ちは色々、上原さんと「中学生日記」
だはっと吹き出す上原美優さんのブログ。
持ちネタを持っていると、この落ちは効く。
しかし「中学生日記」二回目の美優先生、
こっちの落ちは笑いではなかった。
10人兄弟父子家庭という設定だけでも
ちょっとど-よと思っていたのに、
実母を亡くされたばかりの上原さんに
台本でも亡き母の思い出を語らせるって
・ ・ ・ ・ ・
でも、だからこそ伝えたいことが
上原さんにはあったらしい。
声を震わせながら語っていた上原さん。
これは演技を超えたもの。
上から目線で恐縮だが、
よくぞ最後まで泣かずに演じ切りました。
熟練の技でさらに巧みに演じることは可能だろうが、
心のこもった等身大の演技は好ましく、らしかった。
という訳で、役者としての真価が問われるのは次回以降か。
生徒を座らせる前に最初の一言を発した方が良かった
とか
「許せない」が自分のことだということ、
気付いていたけど敢えて生徒の口から言わせたのではないか
とか
色々感じたことはあるけど、
これらは演者の問題というより演出かもしれない。
ともあれ、動きが少なくはじけにくい役どころ、
思った以上に健闘している上原さんだ。
次回も注目してみたい。
ちなみに、
上原さんのブログで「カウンター」とあるのは、
敵の攻撃をかわしながらの反撃ではなく、
「カウンセラー」のことだろう、
多分。
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