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2010年6月11日 (金)

表街道歩いていれば、気苦労も要らない

「義理と人情秤にかけりゃ」はやくざの世界。

「お前さんに恨みはござんせんが」と

知らない人にいきなり切りつけられて

「義理だから」と容認されたのではおちおち外も歩けない。

 

そんなことを思ったのは、昨日、第3回口頭弁論が行われた

眞鍋かをりさんの訴訟に関する一部のネット報道。

 

前事務所との契約不存在を求めたこの訴訟、

事務所の犯罪行為に「移籍」という形で利用され、

家宅捜索という形でまきこまれた上、

それ以前から数々の反社会的、違法行為に

知らぬ間に利用されていたことを理由にしている。

 

だが、YUCASEE MEDHIAによると、契約上の問題だけでなく

「『義理人情』を大切にする芸能界への裏切り」とする

アヴィラ側主張に他の芸能事務所も注目しているのだとか。

しかし、

「義理人情」で犯罪に加担し、

違法・不法行為も甘んじて受けなければならないとしたら、

これは完全にやくざの論理だ。

 

「理由があればタレント側から契約を無効にできる」

前例になると「後々面倒なことになる」そうだが、

その「理由」こそ重要、「理由」にもよるというものだ。

 

契約(あるいは「義理人情」)という理由で、

違法・不法行為は容認されないし、されてはならない。

そのような契約も法的に保護されないし、されてはならない。

そう考えるのが法治国家の常識ではないだろうか?

 

合法的にお仕事しておられる事務所なら、

アヴィラに勝ってもらわなくては困るなどと

要らぬ心配をする必要はないのではないだろうか?

 

 

それより素朴な疑問が一つ。

芸能人が有罪判決を受ければ謹慎させられる。

事案によっては二度と復帰できないこともある。

一般企業でも、有罪社長は辞任、降格もやむを得ない。

あるいは取引先から契約打ち切りを宣告されるだろう。

芸能事務所の社長だけ、何故何のペナルティーもないのだろう?

 

執行猶予は無罪放免ではないのだから、

その間は反省の日々を過ごし、

迷惑をかけた人々に陳謝の意を表すべき。

にもかかわらず、さんざん迷惑をかけた相手に逆切れするとは

法の精神に反する行為というしかない。

信用を傷つけたのは誰なのかを真面目に考えるべきであろう。

 

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コメント

 郷に入りては・・・法には従えよと思います。

 眞鍋さんのファンということを抜きにして、この状況で事務所を応援しているとなると・・・・何か裏社会に深くかかわっているのかな と思ってしまいます。

 シアワセ結婚相談所で、日本を変えるかも なんていうことを言われていましたが、まずは芸能界の悪しき風習を変えるきっかけになってくれれでもいいのですが。


 ただ、裁判って時間がかかるんですね。(1回1回は短いのですが) 既に主張している契約期間でさえ10か月を切ってしまいました。(控訴・上告までいって、確定する時には契約が既に切れていそうです。)

投稿: firstheart | 2010年6月11日 (金) 07:18

私の経験でも一年以内に片付いたことはないような・・・
最長で二年ほどかかりましたけど、上告されないよう徹底的に叩いたので一審で終わりました。
最高裁まで行っていたらと思うとぞっとしますね。

投稿: KenNagara | 2010年6月11日 (金) 08:26

 勘違いしていたのですが、眞鍋さんが裁判に必ず出席しているわけではないんですね。とくダネの日に大変だと思っていたら、前回は弁護士だけだったとか

 あと、最高裁は基本的におかしいところがなければ書類で終わるとか。

 

投稿: firstheart | 2010年6月12日 (土) 22:13

刑事事件でない限り、本人が出廷するのは証人申請があった時くらいでしょう。私も6、7件裁判をやりましたが、公判に出廷したことは一度もありません。
なお、最高裁に公開法廷はありません。

投稿: KenNagara | 2010年6月13日 (日) 10:20

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