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2010年6月14日 (月)

「はやぶさ」の華

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カプセルを残し、華と散った探査機・はやぶさ。

カプセルの外板も自ら溶けて水蒸気でバリアを張り

高熱からカプセル本体を守った。

色々と思うことの多い瞬間である。

 

「こうすれば良かった」と悔やむこと

生きていればそんなこと多々あるし避けられない。

サンプル採取の為の弾丸が発射できなかったとか

上手く着地できなかったとか・・・

 

だが、起こったことは受け入れなければならない。

受け入れることと肯定することは違うが、

受け入れなければ先へは進めない。

「こうすれば良かった」は次に生かせば良いことで

後に残すものではない。

 

現に予定外の方策を次から次に編み出して

はやぶさ君はしぶとく生き残り、帰ってきた。

でも、次がなかったとしても何かに生きる。

他の誰かが生かしてくれるかもしれない。

だから、どんな試みも無駄にはならない。

 

初めて田植えの時期を特定したのは誰か、

「おはよう」の挨拶を最初に提唱したのは誰か

そんなこと誰も知らない。

誰のお陰か分からない発見や発明

その積み重ねが人の歴史の本体だ。

 

大切なことは悔やむことより歩を先に進めることだ。

何もしなければ教訓も生まれない。

やらずに諦めての「やれば良かった」より

やってみたけど「こうすれば良かった」の方が

ずっと意味がある。

 

成し遂げたという達成感は、

結果に満足することではなく

精一杯生きたことに対して与えられるものだと思う。

だから道半ばで倒れたとしても、後悔しない人生を歩みたい。

半ばよりずっと先が長い眞鍋さんは、迷わず前に進むべきだ。

 

 

 

一番みっともないのは

間違ったことをしたのに反省も教訓も持てない人だ。

間違いはそれと認めなければグズグズと足踏みするだけ。

そーゆーのだけは避けないと・・・華がない。

 

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