考えさせられる豊かさの意味~久米島と眞鍋さん
「ビフォーアフター」に登場の眞鍋かをりさん、
本日の舞台は沖縄は久米島。
ならば当然、久米仙!
と言うことではなく
大島紬風の衣装は、
ざっくり胸元オープンで完璧南国気分。
ネックレスもいつもの蝶のアーカーにプラスで賑やかめ。
「相当問題ありますねぇ」なんて指摘していたのは
児島よしおさんの母親経営のお店。
島一番の老舗ホテル一階のテナントなのだが、
ホテルの看板も名前が消えている。
でもまぁ、架け看板を頼んだら置き看板が来て、
それをそのまま使ってるくらいだし、
細かいことは気にしないらしい。
「おおらかですねぇ」とほっこり気分の眞鍋さん。
引っ越し業者などないのでご近所さんの協力で。
家屋補修用の木材は各自備蓄。
でも、知らない他人も持ってゆく。
それやこれやで木材や瓦などタダで利用することに。
海に閉ざされているので自給自足に頼らざるを得ず、
したがって物々交換、労働交換で事足りる。
貨幣の位置づけは低くなり
相互扶助のゆいまーる精神がそれに替わる。
今日では、島ならではの習慣だろう。
赤瓦の利用法は所さんが見事に当てたけど、
久米島紬については「家の一部にする」という
眞鍋さんの予想が当たらずとも遠からず。
家具や敷居などインテリアに生まれ変わった。
「何ということでしょう」というアレで、
眞鍋さん、感嘆の笑顔。
何かというと踊りだす沖縄の人々。
そう言えば、眞鍋さんにもひうちなだ踊りがある。
だが、当方はそんな地元の踊りを持っていない。
田舎には田舎の豊かさがある、と改めて実感した次第。
野心も欲もない眞鍋さん、
西条に生まれて良かったね。
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