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2010年3月14日 (日)

それもまたよきことかな

3月も半ばになってふと思う。

牛丼屋を出たところでスカウトされて眞鍋さん、丸11年だ。

あまり縁起のいい話ではないのだが、

当方にとっても実父の11回忌になる。

あれ以来生活ががらりと変わったから、

眞鍋さんの11年をうまい具合に重ねることができる。

こりゃ便利。 

 

もっともグラビアの類はまるで見ないので、

テレビに出るようになってからの眞鍋さんしか知らない。

同じ「真」で始まる女優さんがいて、ラテ欄でたまに間違えた。

年齢を重ねると月日の流れが早く感じられるものだが、

自分にとっては長い11年だった。

そして眞鍋さんも大きな転機を迎えた。

そう言えば、自分が会社を辞めたのも10年経った頃だった。

 

しかし、10年で会社を辞める決意をしたところだけは同じだが、

その中見たるやコンビニ弁当と豪華会席ほども違う。

何が違うといって「求められ度」が全然違う。

何故だろう?

芸能界は美男美女の溜まり場だから、

それだけでは生きてゆけない。

超美脚だって、絶対ではない。

やっぱり能力と、そして人柄だろうか。

 

人が良くても何もできなければただのお人好し。

能力があっても独りよがりなら煙たがられる。

隙を見せたら「それ見たことか」と

引きずり降ろされるのが落ちだ。

 

一人で作り上げる種類の仕事ではないから

他人との呼吸が大切になるはず。

ただ優秀だったら良い、上手ければ、面白ければ

それで足りるとはならないだろう。

出しゃばらず引っ込み過ぎず、

全体の進行や完成度、面白具合を感じ取りながら

臨機応変に対応する能力が必須だが、

その間合いにも人柄が出る。

 

どの職場にも言えることかもしれないが、

俺は凄いと突っ張るだけでは上手くいかない。

世間は自分で思うほど評価してはくれないものだ。

眞鍋さんにそんな傲慢さはない。

だから、移籍問題でも

俺は凄いから凄い俺にふさわしいところに行く

などとと言ってる訳ではないのだ。

そんなところにも人柄が出ている。

 

実父逝去後、父に替わって母の介護をすることになり、

今は自分が介助を受けて暮らす身だ。

とは言え、まだ老人にはなっていないので、

四倍速で時が過ぎた感がある。

だが、そのお陰で家にいる時間が長くなり、

高2依頼久し振りにゆっくりテレビを見る時間ができた。

だからこそ眞鍋さんに出逢うことができたのだから

これも佳きことかなである。

 

高い能力に加えて強くもなった眞鍋さんだけど、

眞鍋さんらしい謙虚さと誠実を失わない限り、

よき未来が必ず訪れることだろう。

 

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