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2010年3月21日 (日)

アラサー眞鍋さんのシフトアップ

地下鉄サリン事件から15年  ・ ・ ・ 。

それに先立つ松本サリン事件の第一報をテレビで見て

「これは神経ガス、例えばGガスでは?」と指摘した男がいた。

Gガスとはサリンの米軍コードネームだ。

 

早い話、サリンという名前を知らなかった。

どっかで聞いたはずだと思うのだが覚えていなかった。

でも、呼吸器系の毒ガスでザリガニは死なない。

Gガスは指先に一滴落ちただけで死に至ることは知っていた。

 

松代大本営と絡めて旧軍が備蓄していた毒ガスでは、

とか推測した記者もいたが、

旧日本軍は神経ガスを持っていなかった。

旧軍で毒ガス研究に従事した某大教授の訪問を受け、

詳しくお話を伺ったことがあるので間違いなかろう。

 

現場に行かなければ分からないことは多いが、

一歩引いた位置にいた方が分かりやすいこともある。

インフォメーションとインテリジェンスの違いだ。

勿論、「ザリガニが死んでいた」というように

現場で正確な情報を得ることが前提だが。

 

キャスター、コメンテーターと現場記者との役割にも

似たような違いがあるのではないかと思う。

もうすぐ30歳になる眞鍋かをりさん。

率直な感想からインテリジェンスに

今まで以上にシフトしてゆくことになるだろう。

 

マスコミ身を置いていれば否でも情報が耳に入る。

まして情報系、教養系の番組を多くこなしてきた眞鍋さんだ。

事前の準備にも余念がない。

きっと間違いなかろう。

 

そう言えば、丸岡キャスターも報道部記者としての中途採用だ。

讃岐出身のうどん好きで関西(かんせい)学院大卒と言うから、

そこそこ勉強できて、そこそこ裕福だったのだろう。

そこそこ勉強できて、貧乏だったら立命だ。

 

日本一軽いキャスターと一緒に番組やったら面白い

なんて書いたら、ホントに今日、宮根さんとやるらしい。

笑いにも現場の瞬発力とインテリジェンスが要る。

ない人もいるが、そーゆー人は見ていても限界がある。

 

こっちの方は眞鍋さんに一日の長があるが、

さてどうなるか ・ ・ ・ 結構、面白そうだ。

 

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コメント

地下鉄サリン事件は今でも強烈に覚えています。
実は、あの日事件の起きた電車(日比谷線)の一本前の電車に乗っていたんです。
しかも、サリンが撒かれたのと同じ1両目に。

もしもあの日一本乗り遅れていたら…と考えると、今でも複雑な気持ちになります。

眞鍋さんと関係ないコメになってしまい、申し訳ありませんでした。

投稿: ぐんぐん | 2010年3月22日 (月) 02:15

間一髪でしたねぇ。

同じものを作られて、それで反撃されたら怖い・・・という理由でヒトラーでさえ使用できなかった代物。それが先進国の大都市で使われたという世界史的大事件でした。

改めて犠牲になられた方々のご冥福を祈りたいと思います。

投稿: KenNagara | 2010年3月22日 (月) 09:57

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