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2010年2月12日 (金)

なんとかなるさ

「右足を前に出したら、次は左足を前に出さなければならない」

なんて歩く時に考える人は稀だろう。

だが、世間にはそんな奴もいる。

当方がそうだ。

 

数メートル先に進むにも、足の運び、手の置き場所など

慎重に段取りを組まなければならない。

目的地に至るまでのプロセスを脳裏に組み立て、

足元にも注意する。

でないと歩きだした途端にけつまずくかもしれない。

体力がないのでバランスを崩すと立て直しが難しい。

おまけにこけたら起きられない。

 

「人生の歩き方と似ているかもしれない」などと

ふと哲学的深遠の縁に思い当ってしまったりする。

 

だが、深遠でも何でもない。

遠い目標に目を奪われていると足元でけつまずく。

足元ばかりに気を取られていると目的を見失う。

当たり前だ。

 

一般論として、若い内は目的がまずあって、

足元をおろそかにしがち。

年を食うと、目的に向かって無我夢中になるよりも、

足元がまず大切になる。

 

前者には多角的視点がなく、

重大な見落としに気付かぬまま「これが正しい」と思い込み、

突っ走って、時にこける。

バランスを崩したりけつまずいても素早く立ち直ればよいが

それには体力が要る。

体力は若さだけではないので、

未熟な内は助けを求めても恥ではない。

 

後者は「何の為に」という基本を忘れて

保身に汲々としてしまうことがある。

思考の柔軟性が失われているので、

立ち直るのは容易ではない。

「立ち直る」なんて発想さえ浮かばなくなったら、

もう手遅れだ。

 

だが、考える力があればなんとかなる。

ベッドから立ち上がれなくなった時は焦った。

様々なシミュレーションを頭に描き、色々実行してみた。

結果、「前向きに立てないなら後ろ向きではどうだ」

そう思い当ってやってみたら、成功した。

逆転、ではなく裏返しの発想だ。

 

若いけど、決して暴走するタイプではない眞鍋さん。

プロの代理人もついてることだし、

足元を見失うことはないだろう。

必ず乗り切ってくれると信じよう。

 

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コメント

初めましてご存知でしたらすみませんSmorkの展示会ブログにかをりさん載ってますよ 黒髪で雰囲気違います 私は女ですがこっちのほうが好きです なんか痩せたかな?

投稿: ゆん | 2010年2月12日 (金) 17:22

素敵( ´・ω・`)

人生って山あり谷ありで大変だけど、「何とか立ち直ろう」と冷静に考えて行動すればなんとかなるんですよね

私も足元を見失わずに目標に向かって頑張って生きよう

ちなみに私の人生は食欲と睡眠欲と性欲と眞鍋欲で出来ています

投稿: まりも | 2010年2月12日 (金) 22:03

>まりもさん

眞鍋欲は重要です。
眞鍋さんが元気なら飯もうまいしよく寝られて、もう一つも元気になります。

>ゆんさん
 
コメントありがとうございます。
年に一度の真っ黒よりちょっとブラウンがかかってますね。
元気そうでなによりです。

投稿: KenNagara | 2010年2月12日 (金) 23:47

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