優しさは癒し系より励まし系
「それがどうした」という話だが、
寒くなる度に10歳くらい歳食ったような気がする。
後ろ向きにベッドを下りる技を開発し、
起き上がりこそ可能になったものの
身体の節々が痛い。
寝ていただけなのに。
枕が合っていないのか、
それともコンドロイチンがすり減った?
ジジィか。
こうなると、日頃接するのは
看護師とか介護士とかヘルパーとか、
一般的に「優しさ」が必要と思われる職業の人々。
そこで感じるのだが、
「優しそう」と「優しい」は全く別物だ。
物腰が柔らかく、笑顔を絶やさなければ「優しそう」に見える。
だが、「優しい」とは行動が伴って初めて言えること。
ホントに優しい人はあまりおっとりとはしていない。
行動的なのだ。
脳科学的に言うと、
内側思索前野に優しさホルモンが働きかけ、
行動を促すのだとかなんとか聞いたことがある。
ある番組で、一種の「ドッキリ」的実験をやっていたが、
その違いは鮮明だった。
だから悪いと言うつもりは毛頭ないのだが、
いわゆる「癒し系」と呼ばれる人たちに
あまり「癒し」を感じないのはこのせいか。
笑顔はとても優しい眞鍋さんだけど、
一見すると「優しそう」ではない。
ホントに優しいからだ。
即断即決の行動力に時に驚かされるけど、
後になって事情を知れば「ああそうだったのか」と納得する。
パワフルだからこそ真心眞鍋さん。
「癒し系」を超えた「励まし系」。
こんな時代だからこそ必要な人。
でも、自分への労わりは少々足りないような気もする。
せめて健康診断くらいは受けて欲しいね。
ただし、「歳だから」ではありません。
無地是名馬也
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コメント
Nagaraさん、お身体の調子が悪いのですか?頑張ってください!
(。>0<。)
それでネプリーグの記事はまだですかな?
投稿: まりも | 2009年11月25日 (水) 22:59
当地では、「ネプリーグ」はチュートリアルの冠番組に押し出されて日曜昼の放送となっています。
投稿: kenNagara | 2009年11月27日 (金) 02:25