アンビリーバボーにイイ人眞鍋さんの「アンビリーバボー」
相変わらず笑顔の温かい眞鍋さん。
赤と黄色のバックはまるで紅葉みたいだけど、
薔薇だね、こりゃあ。
でも、予想通り、鮮やかな色彩の中で、
例え服装はモノトーンでも眞鍋さんはよく映える。
でもこれはロケではなくスタジオ、
「アンビリーバボー」の眞鍋さんだ。
牛肉偽装告発の西宮冷蔵(株)の物語、
社長と息子が事務所で寝泊まりしているところまでは知っていた。
一斉に荷物を引き揚げた各企業、
後ろめたいことでもあったのかと
その理不尽に暗澹たる思いを感じたもの。
フルマラソン走り切ったら
「何かが見えて」「また走りたくなる」なんて言われた眞鍋さん。
そうかと歯を食いしばって完走して得た結論が
「二度と走らない」だったとか。
確か練習も何もさせてもらえず
いきなり走らされたんじゃなかったっけ?
努力してなきゃ報われる喜びも分からないよなぁ ・ ・ ・
でも、「信念」とはちょっと違うような。
それも眞鍋さんのひと笑い。
理不尽と知りつつ呑まねばならないこと、
決して少なくないのだが、それが違法行為、
すなわち犯罪とあっては「大人の事情」では済まされまい。
西宮冷蔵の社長を支えたものは信念だったのか意地だったのか、
多分両方だろうけど、再建されたことにはほっとする。
「今までの自分て汚れちゃってたなと思いました」
んが?突然、何を言い出すのか眞鍋さん。
汚れてたら、もっとイイ人アピールしてたでしょうに。
人知れずイイこといっぱいしてる眞鍋さんのどこが汚れてるの?
「大人の世界に染まっちゃってたな」
って、そーゆーことかと一同「あ~」と納得。
正しいことは正しいの信念を貫く
「そういう気持ちを取り戻したいなって思いました」
眞鍋さんだからこそ言えること。
凡人なら「そんなもんさ」と素通りしてる。
ちょっと声が震えていた眞鍋さん、
最後の笑顔にも照れがありました。
正直眞鍋さん、
やっぱり悪人にはなれません。
| 固定リンク
「眞鍋かをり・テレビ(娯楽2)」カテゴリの記事
- 最後の〆は眞鍋さんの「目線ダレ」(2014.03.27)
- ブームにも色々ありましての「マネー」ブームを疑え!(2014.03.24)
- 一人旅に必須は二つの目的と方言の眞鍋さん(2014.03.22)
- 分かる訳ないだろ総本家で正解眞鍋さん(2014.03.21)
- イジッて良しの眞鍋さん「目線ダレ?」(2014.03.20)
コメント