世間は広く、中華も広い
眞鍋さんがフレンチではなく中華!
一笑美茶樓なんていうお笑い茶店みたいな店名だが、
あの脇屋シェフの店なのだそうな。
さすが枠にとらわれない脇屋シェフ、
中華にあるまじき小皿料理や
北京料理なのか広東料理なのかよう分からんメニュー構成で
眞鍋さん一家を堪能させてしまったらしい。
中華スープを産湯に使い(ホントにやったら火傷する)
中華粥を離乳食に育った当方としては感じ入ること計り知れず。
和食器を使う店には行ったことがあるが、
コペンハーゲンだかこっぺハゲだかの洋食器を使う店は知らん。
中華といっても日本生まれの「中華」も多くて、
どこにでもあると思っていたタンメンやサンマーメンも、
横浜を離れて諸国漫遊するとほとんど見当たらない。
世間は広いがチャンポンや皿うどんは良く頑張った!
京都に鹿鳴春飯店の支店(本店北京)があり、
「風邪気味でくしゃみが止まらん」と言うと
「ワカッタ、ちょっと待て」と言って凄いスープを持ってきた。
「漢方に即効性はなかろう」と甘く見ていたが、
店を出る時にはぴたりと収まっていた。
やっぱり世間は広いのである。
H.I.S.かをりのブログで旅志願の眞鍋さん、
北京の本店で、美貌、美肌、美脚料理を
たらふく食べるのもいいかもね。
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