マイルドに追及冴えた「とくダネ!」党・眞鍋委員(?)
もはや恒例、木曜朝の眞鍋スマイル。
だがっ!笑ってばかりはいられない。
今朝の「とくダネ!」には
次期政権をになう民主党の論客、馬淵澄夫政調副会長が登場。
賛否渦巻く高速道路無料化マニフェストを論じようというのだ。
流石に環境への影響、財源問題などでも基礎データを揃え、
理論武装に破綻は見られない。
さしもの小倉さんも「ナルホドな」と唸らせてしまうほど。
「一つ疑問に思ったんですけど」と切り出したのは眞鍋さん。
以下、委員会審議風にデフォルメして書くと ・ ・ ・
集中豪雨による東名断裂で
大きな影響が出た事を指摘した「とくダネ!」党・眞鍋委員、
「高速道路に依存する割合が高くなると、
もしもの時に被害が大きくなるのではないか」と質した。
これに対し馬渕大臣(仮定)は、
「日本の大動脈であり、保守安全に関しては万全を期す」と答弁。
しかし、眞鍋委員は
「その時の為にも他の交通機関も重要であり確保しておく必要が
あるのではないか」と厳しく追及。
馬渕大臣は
「交通弱者といわれる人たちの為の公共交通機関は
改めて全体の施策の中で考えていかなければならない」と述べた。
実際はずっと和やかな雰囲気で、
眞鍋さんも最後は「お願いします」と微笑んだのだが、
眞鍋さんが言いたかったのはフェリーなど海上交通路を
如何に両立させるかということであろう。
さしもの馬渕代議士も、この点に関する検討は
まだ十分なされていないと感じた。
国の危機管理にも関わる問題であり、
本物の国会でも必ず追及されるだろう。
コメンテーターによってはとことん追い詰めたかもしれないが、
「改めて検討」の答弁を引き出したところでとどめたのは
眞鍋さん的見識だろう。
粘っても、あの場ではあれ以上の答は出せないだろうし。
だが、何が何でもがむしゃらに無料化を推し進めるのではなく、
社会実験を行って実際の渋滞状況などを調査し、
段階的に実施すると言う。
確かに、仕事での移動に新幹線なら数時間のところ、
倍以上の時間をかけて車移動する人もいないだろうから、
ウィークデーでどうなるかはやってみないと分からない。
実施の道筋が明らかになったことは収穫である。
一方、性犯罪で初の裁判員裁判、
被害者の氏名、住所を明かさないなど
被害者に配慮した工夫がなされていたらしいのだが、
「男女で性犯罪の受け止め方は凄く違うと思うので、
女性の裁判員が一人だったというのは
ちょっと納得いかないですね」
眞鍋委員の追及は続いたのだった。
不景気の間隙を縫い、
新たなブランド戦略が賑わいを見せているらしい。
キットソンと言われても小倉さん同様「知りません!」
と答えるより他ないが、眞鍋さん曰く、
「安すぎるのは厭だけど、高いのもなぁ~っていう
いい感じのライン(価格帯)を突いている」
お手頃価格でも「キットソンだから」という安心感があって
「きっと損」ではないらしい。
おーっと!眞鍋さん、岩上さんとダブルでA型君肩乗せっ!!
やっぱり頭は(滑って?)無理と判断したか。
それにしても眞鍋さん、
ホントに場の雰囲気をなごませるの上手です。
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