流されず逆らわずしなやかに 眞鍋さんの楽天性
眞鍋さん、勝利のVサイン ・ ・ ・ ではなく、
村上春樹氏の新作を買ったものの
「なんか話が呑み込めないんですけど、と思ってたら2巻でした」
1巻売り切れで2巻しか置いてなかったのに、
なんと眞鍋さん、気付かなかったのだとか。
と言う訳で、今朝の「とくダネ!」では「読まずに知る」新作解剖。
二人の主人公にはそれぞれ裏家業があり、
一人のそれは、いかにも小説的に殺し屋。
「エ~ッ!」と仰天の眞鍋さん、ナイスリアクション。
「まんまと乗せられてる」と百も知りつつ、
素直に乗っかって楽しんでしまう眞鍋さん。
ストレスフリーの秘訣は、やはりこの素直さに在りそうだ。
二人の主人公は、10歳の時に互いに告白できなかった初恋相手。
二つの物語がリンクしてゆく時の、それが鍵となりそうだが ・ ・ ・
後は買って読むしかない、と言っても1巻はもう置いてないらしい。
じゃあいいや ・ ・ ・ と、流行に興味ない人(私)。
ヴァン・クライバーンコンクール優勝の辻井伸行さんも
CD、コンサートチケットとも売れているらしい。
ちょこっと映ったコンクール映像で
辻井さんが弾いていたのは40分近い大作、
ベートーベンの29番ハンマークラヴィアソナタ。
耳が聞こえなくなってから作曲した作品なので、
当時の楽器では鍵盤が足りず、演奏できなかった。
なんとなく、運命的なものを感じないでもない。
金持ちのお坊ちゃま丸出しで、
至って楽天的なピアニストだったクライバーン。
その名を冠したコンクールと言うのもちょっと皮肉。
と思ったら、今日も食べます眞鍋さん。
近大の完全養殖マグロの鉄火丼をパクパクもりもり。
大学の食品製造販売も流行らしいが、
こちらは人類の未来がかかっている。
鶏、豚(猪)、牛を「天然」に頼ったらたちまち絶滅する。
魚類は別と言う訳には行かないだろう。
味には眞鍋さんも御満悦の様子だった。
流れに素直に乗りながら、埋没はしない眞鍋さん。
流されず、逆らわず、実にしなやか。
クライバーン家のような大金持ちではない代わりに
物欲のキャパシティーは至って控えめ。
だから明るく楽天的でいられるのだろうね。
そんな眞鍋さんが垣間見えた2時間だった。
ただ、眞鍋さん、木曜日は朝食抜きで良さそうだ。
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