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2009年6月24日 (水)

眞鍋さんの真心の琴線、鳴らすものは?

眞鍋さんのインタビューは難しい。

と言っても気難しいという意味では勿論ない。

インタビューの映像などを見ても、どんな質問にも

「ノーコメント」など言わずすらすらと答えている。

質問を一つ受けるたび、虚空の一点を凝視し、

しばしの沈黙の後、おもむろに言葉を選びながら答える

 ・ ・ ・ そんなタイプとは正反対だ。

 

インタビュー記事の字数を埋める為だけならば、

真に好都合でやりやすいお相手である。

だが、そこに落とし穴がある。

それでは眞鍋かをりの本質には迫れないのだ。

何故なら、眞鍋さん自身、

「眞鍋かをりの本質」なんて考えていないから。

だから語らないし、語れない。

 

週刊『プレイボーイ』の7.6号に掲載されているそれでも

「日々、来た球を打ち返してるので精一杯」

なんて、眞鍋さん、言っている。

しかし、あらゆるコースを逆らわず打ち返すなんて、

これはもうイチローばりの凄技なのだ。

でも、眞鍋さん自身はちっともそんな風に考えていない。

 

「何故打てるのか」をイチローに訊いても

明確な答えは返ってこないだろう。

「ボールなんて見えないし、適当に勘で振ったら当たった」

新庄さんが以前、テレビでそんなことを語っていた。

眞鍋さんに突き詰めた質問をしても、

多分、似たり寄ったりの結果になるだろう。

 

眞鍋さんの言葉はインタビューでもブログと同様、軽やかだ。

しかし、眞鍋さん自身は決して軽くない。

そしてやっていることはもっと軽くない。

イチロー選手がそうであるように。

 

言葉の上でそれが露になるのは、

何かが眞鍋さんの真心の琴線を鳴らした時。

眞鍋さんの言葉は、ふっと色合いを変える。

眞鍋さんのブログをじっくり読み返してみれば、

そのポイントはすぐに見つかるはずだ。

 

逆に言うと、眞鍋さんの心の琴線に触れなければ、

きっと眞鍋さん自身も自覚していないであろう

ホントの本音を聞きだすことは出来ない。

我を張らず、自己主張も強くないから、

自分から声高には語ってはくれない。

外から鳴らしてやらなければならないのだ。

 

『プレイボーイ』のインタビューは、

テーマ的なこともあろうが、琴線を鳴らすことはなかったようだ。

しかし、言葉の使い方はますますもって面白い。

「昔は棒もって走り回ってるだけだった」(はじめ人間か)

「今は危なそうなトコでは一時停止するようにはしてます」

(そりゃそうだ) ・ ・ ・ 等々、

突っ込みどころは豊富に用意してくれている。

 

「妹カフェ」に行ったという眞鍋さん、

気持ちが停滞しているときはフットワークも重かったので、

「今はこんな感じでもっとフットワーク軽くいきたいな」

と思っているそうだ。

つまり、今は気持ちも停滞していないらしい。

 

でもさすがに歳なので

「朝ゴハンにうまい棒」はそろそろやめるとか。

(酒のあてのうまい棒はやめないのだろうか?)

 

将来像も「地味に無難に」芸能界にいなくても、

「職場が楽しくてそこで自立して働けたら幸せ」。

「万事、執着しないタイプなんで、

(10年後は)ホント何をしてるんでしょうかね」

とか何とか軽~いノリで結んでいるが ・ ・ ・ 

 

真心を震わせるものは決して棄てないし裏切らない眞鍋さん。

真心の在り処が10年後の眞鍋さんの在り処だろう。

 

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