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2009年2月18日 (水)

この優しさこそ眞鍋さん、真心眞鍋流の対談

若い頃(今でも若いけど)あまりの情の深さに

溺死しそうになったこともあるらしい眞鍋さん。

大人になって、コントロールする術も身につけたようだけど、

真心眞鍋流から溢れる思いやりはとどめようがない。

 

何の話かと言えば、今週の「ココだけで教えて」

俳優、江守徹さんとの対談だ(『週刊ポスト』2.27)。

 

脳梗塞で倒れ、断酒してから2年。酒浸りのイメージを一新し、

「ホントにつまらない生活」を送っているという江守氏。

「酒を飲まないと口が重い」と言う言葉通り、

自分から話を広げて饒舌に語るタイプではない。

眞鍋さんとの一問一答のような会話が続くのだが ・ ・ ・

 

「特に近しい親友とかいなかったな」

「悩みはお酒でごまかしていた」

というあたりから眞鍋さんの思いやりパワーに火がついた。

 

「今から本気でお友達作りに励めばいいじゃないですか!」

「お酒以外の趣味を持てば親友もできるかも」

釣りは?スポーツは?自転車、スカイダイビング ・ ・ ・ 

「絵とか書とかはいかがですか?」

「でも絵や書じゃ友達はできないか」

 

本気で親身になって考えている ・ ・ ・ 

まるで心理カウンセラーか訪問介護の介護士さんである。

限りなく優しい眞鍋さん。写真の表情からもそれが伺える。

 

しかし、江守さん「面倒臭い」を連発。

「酒だけが楽しみというのも恥ずかしい人生」と

マイナスに行きそうになるところを何とか押しとどめ、

「でも、江守さんにはお芝居がありますからね」と立て直す。

「この年になってくると、舞台も面倒臭いですよ」

なんて言う江守さんだけど、

 

「『面倒臭い』と思いながらやるくらいが、

長く続けられる秘訣かもしれないですよ」

と眞鍋さん。

 

これには「ああ、いいことを言ってくれる(笑い)。

人生には100%没頭するなんてものはないからね」

そしてすかさず、江守さん訳・演出の舞台

「グレンギャリー・グレンロス」の話へ。

「やっぱり、、江守さんにとって『舞台』が長い期間、

ずっと夢中で続けられることなんですよ」

 

乗せられてることに気付いてはいただろうけど、

江守さん、きっと心地良かったに違いない。

キャラでもイメージでもない本物の真心。

それが眞鍋さんだから。

 

キャラを作らないのであまり世間には浸透していないけど、

この優しさこそ眞鍋さん、真心眞鍋流だ。

 

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コメント

 2週続けて、カウンセラーみたいな対談となりましたね。

 一般のカウンセラーと違うのはお互いがある程度 お互いの情報を下調べや普段の仕事で知っているということ。

 そして、実は眞鍋さんとゲストが両者がカウンセラーであり、クライアントであること。 そして、第3者のはずの読者も、カウンセリングの対象であること。

 来週はデーモン小暮さん (遂に悪魔との決戦です。といっても、デーモンさんが地球におこした悪事を知らないのですが)) 

投稿: firstheart | 2009年2月22日 (日) 09:01

デーモン閣下は強そうですけど、我を張らない眞鍋さん、結局、乗せられてるようで乗せてしまう眞鍋さんペースになりそうな気がします。

投稿: KenNagara | 2009年2月22日 (日) 09:31

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