「年寄り」は物知りの代名詞
ポケベルを知ってる人は知らない人より圧倒的に多い。
28歳以上の日本人はそれ以下の人口より多いのだから当たり前。
ブログでポケベル世代を語る眞鍋さん。
多数派の仲間入りである。
年寄り、老中、大老・・・と、古より、「老」は偉い人の代名詞だった。
知らない=無知を若いことの証明として自慢する人がたまにいて、
そういうテレビ番組があったりするのは馬鹿げた風潮である。
未熟は何の自慢にもなりはしない。
半年や1年で時代遅れになるような代物に、
一々大騒ぎしていつまでも追いかけていられるほど
人生は暇でも楽でもない。
自慢してる暇があったら、大人になる努力をした方が賢明。
小学生に「オバちゃん」と言われたからといって、
もっと若い幼児に戻ったら周りが迷惑する。
って言うか、病気だ(若年性認知症)。
知識と経験を蓄えなければ大人にはなれない。
眞鍋さんは努力をしている。
日々成長し、進化を続けている。
一番分かりやすい例として、
昨年1月の「おもいっきりイイ!!テレビ」と
12月の同番組で眞鍋さんを見比べてみるといい。
立ち居振る舞いが全く違っていることに気付くはずだ。
新しく、便利なものが必ずしも優れていない。
これはとても困ったことの一つだ。
目下の悩みは
30年以上前に組まれた我が家伝統のシステムコンポを、
最新のデジタルコンポが音質面で超えられずにいること。
デジタルの方がDレンジは広いはずだから、
明らかに再生装置の問題。
そこで気になっているのは、
テレビでも宣伝しているボーズのシステム。
値段も手頃だが、
より重要なことは、大方の予想に反して、
創始者のボーズ博士はハゲではないと言う事実。
これは決定的である。
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