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2008年10月 3日 (金)

秋色に染まる音

秋の音楽と問われたら、「V.ウィリアムスだ」と答えてやる。

「え?」と言う怪訝そうな顔を尻目に、

心の中で「シメシメ」とほくそ笑みながら、断固、無表情を貫く。

「え?」とか「ほぅ」とか言わせなければ、

一人前のひねくれ者とは言えないのだ。

 

曲名を尋ねられても答えてはいけない。

「グリーンスリーブス」なんて言ったら、

「な~んだ」とがっかりされてしまうから。

しかも、曲自体は民謡で、

オッサンはストリングスバージョンを作っただけなのだ。

ハッタリである。

 

ありきたり過ぎて人には言わないが、

銀杏並木が色づく頃、心に浮かぶのはショパン。

ト短調のバラード ・ ・ ・ 

亡き妻との思い出の曲だが、

浮かんでくるのは恋人時代の淡い思い出ばかり。

人の脳は、楽しい記憶を優先的に保存する。

だから、楽しい。

 

でも、眞鍋さんには全然似合わない。

そもそも、短調のイメージではない。

「ルビーの指環」を転調して、リズムを変えれば

「ガラスの少年」になってしまうのだ。

後の方が眞鍋さんらしい。

 

閑話休題。

眞鍋さんの笑顔を想いながら。

 

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