鬼に金棒 眞鍋に美脚
インタビュアーとしても活躍する眞鍋さん。
「ココだけで教えて」(週刊『ポスト』10.17)で、
林家木久扇、木久蔵親子に話を聞いている。
インタビューと言うよりネタ振りと言った感じで、
噺家のお二人、相当喋りまくった様だ。
だが、木久扇師匠の柔軟な発想力には、
焼け跡から立ち上がり、
現代日本の礎を築いた人々の力強さを感じない訳にはいかない。
既存の価値観が崩壊し、
全てを失った社会を雄々しく生き抜いてきたからこその柔軟性。
自己規制と閉塞感に縛られた現代人こそ、
これらの人々に謙虚に学び、
その労苦に報いねばならないのではないか。
姥捨て政策などとんでもない話である。
でも、幸いなことに、そこに眞鍋さんがいる。
謙虚で柔軟で、吸収力に富み、聡明かつ美しい、
こんな人が日本の未来を作るのだろう。
などと言ったら大袈裟かもしれないが、そうとも言えない。
歴史を作るのは英雄ではなく、我々一人ひとりなのだから。
「木久扇さんの生き方は私の理想」と言う眞鍋さん。
「アクがない」のは、眞鍋さんも木久蔵さんと一緒。
ついでに、デカい息子を持った木久扇さんと
デカくなりそうなうめ公を飼う眞鍋さんも一緒だ。
いいところを合わせれば鬼に金棒、眞鍋に美脚(?)。
そんな眞鍋さん、
今日もカモシカのように飛躍してくれるだろう。
跳べ!眞鍋さん!
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