眞鍋さんは可憐な花のように~ドラマ「ロト6第9回」
道端の小さな花の様に楚々とした風情を醸し出してきた
眞鍋さんの真弓先生。
クライマックスの激動にあおられて、
華やかに、そして不安げに揺れていた。
真弓先生と一つになってしまった眞鍋さん。
眞鍋さんならではの仕草、表情があちこちにちらほら。
真横ではなく、斜め後ろにちょこっと首をかしげる笑顔は、
少し照れ気味の時の仕草。
でも、真弓先生の場合は、こぼれんばかりの優しさの表れ。
サッシ戸越しの挨拶からブランコのシーンまでで、
合わせて4回も見られた。
そして最後は、目が三日月形に変わって癒しの微笑。
立花でなくても ・ ・ ・ 心がなごむ。
しかし、息子・健太の表情から、
最初に不安を感じ取ったのも真弓先生。
そして、社長デスクの周りから解散してゆく一同の中で、
ひとりだけ動かなかったのも真弓先生。
私心のない献身愛 ・ ・ ・ これまた眞鍋さんそのものだ。
一過性の流行に浮かれる立花は、失敗するワンマン経営者の典型。
流行りものはやがて廃れるもの。
分岐点を見極めて、在庫管理を慎重に、滞貨を抱え込まないよう 注意しなければならないというのに ・ ・ ・
忠告を聞かないのでは、解任されても仕方なし。
寂しい女、綾乃(小沢真珠さん)は、かまって欲しさに 嫌がらせばかり。
とうとう、立花は警察に逮捕されてしまう。
まぁ、例によって、綾乃が態度を翻して釈放されるのだけど、
それは次回。
眞鍋さんらしさが随所に出た第9回放送。
壊してしまった鉄道模型を立花に直してもらい
「よかったぁ~。大丈夫ですね」
あの早い表情変化は真弓先生と言うより眞鍋さんか ・ ・ ・
と、思ったけど、声は真弓先生のままだった。
やっぱり、一つになってる。
喫茶店で立花と見つめ合う晴れやかな笑顔は
可憐!
とてもとても美しかった。
なかなか書くスペースがないけど、
佐藤めぐみさんと、さくらさん、いい味出してます。
最終回では、
借金地獄に陥った立花が最後の勝負に打って出るとか。
どうなるのか、真弓先生と立花 !?
*30分を要してやっとトラバが入ったと思ったら、見た事もないけったいな入り方をしている。やはり、このシステムはおかしい。
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