たまにはあるイイ話
「ココだけで教えて」(『週刊ポスト』7.18号)を読んでいたら、ちょっとドキッとする箇所があった。
お相手は、アカデミー脚本賞を受賞したディアブロ・コディさん(ランボルギーニの新型ではない)。
「有名になると、バッシングされたり、嫌な面も出てきませんか?」
と尋ねる眞鍋さんに、カウンタック、じゃなくてディアブロさん、ネットでいろいろ言われると傷つくけど、気にしないほうがいい、と明言。
すると眞鍋さん、「強いですね。私も見習いたいです」と ・ ・ ・
やっぱり、眞鍋さんも傷ついてるのだ。
人間だから当たり前だけど。
ネット上には、眞鍋さんには読んで欲しくない放談話がごろごろしている。当ブログの文体が、論文調から感情移入型に勝手に変わってしまった一因でもある。
へこんでいるかもしれない眞鍋さんの心情をおもんばかると、ついつい感情が入ってしまう。
聞こえないくらい遠くからでも、励ましたくて
素直な眞鍋さんも、逆境になると男の子が顔を出し、弱いところを見せまいと頑張りだす。
なかなか弱音は吐かない。
でも、号泣しながら笑っていた「行列」の眞鍋さんが忘れられない。
いくら頑張っても、一度決壊した堤防は、そう簡単には修復できない。
紳助師匠もひどい事をしたもんだ。
おかげで眞鍋さん、収録の間中、こみ上げてくるものと闘っていた。
アーユーのは、もういい。
でも、悪い事ばかりではない。
何処の掲示板だか忘れたが、眞鍋さんの脚線美を称える書き込みを最近見た。
眞鍋さんも、かつては「巨乳ブーム」に巻き込まれていたから、逆に脚に注目される事はなかった(と思う)。
でも、眞鍋さん自身が「ダイエットを繰り返しているうちに普通乳になりました」と、あっけらかんとテレビで宣言して、上手に戦線離脱。以来、バストを強調した衣装も身につけなくなった。現在の衣装スタイルは2006年には確立されている。
ただ、眞鍋さんが脚を隠した時期は殆どない。隠すと言ってもレギンスくらいなもの。
何故、注目されなかったのだろう?
かく言う私も、数ヶ月前までは気にも留めたことなかったから、人の事は言えない。
眞鍋さん、モデル立ちは得意じゃないし、モデル歩きと言うよりも 100パー「眞鍋歩き」。脚を綺麗に見せる事にあまり頓着がなく、「勝手に見てくれ」的に放り出していた様に思える。見せる事より街中ダッシュに便利だから ・ ・ と言う感じ。
それが最近、ちょっとだけ変わった気がする。
どうも、眞鍋さん、「努力は人に見せるものではない」と言う美学を持っている気配だから、ある日、ふと気付いたら立ち方、歩き方、座り方まで、がらりと変わっているかもしれない。
そうなったら、脚長8頭身がいっそう際立つのは間違いない。
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コメント
そうですか。「かをりさん」は行列で号泣したんですね。知らなかったです。だから紳助師匠は優しいのですね。
私は、「グータン・ヌーボ」のつらそうな彼女が忘れられないです。
「私を受け入れてくれない。この話はここまでというのがあってそれがちょっと・・。」と。「田村君だって2~3年はかかっているのだからくじけないで」と応援していたのですが、周りの人達も気をもんだのではないでしょうか。今の幸せそうな表情を見るとホッとします。アーユーのはもういいですね。
投稿: 黒巫女椿 | 2008年7月 8日 (火) 09:28