紫のブラウスを着た眞鍋さんが爽やかに笑顔を決めて始まった今日の「メガスポ」。紫は眞鍋さんが大切にしている色だけど、メモによると、先月の4日以来(その時は半袖だった)。
ちょっと意外。
もっと意外だったのは、大橋アナが妙にしっとりしていること。
何かいい事でもあったのかと思ったけど、ファーム取材を続けてきた上原投手に気持ちが入ったか ・ ・ ・
ワカランでもない。私も気持ちが入りすぎて、取材で掴んだ相手チームの作戦をリークすると言うやってはならない一線を越えてしまった事がある。恥である。
だが、第三者を貫くのも難しい。何の力にもなれない事が歯痒くなる。
眞鍋さんもアスリートである。
登板機会を得られなければ力を発揮出来ないし、連投連投では体が持たない。
西武が西鉄のユニフォームをリバイバルして着ているが、西鉄には伝説の鉄腕、故・稲尾和久投手がいた。お会いした事はあるが、もちろん、現役時代は知らない。
がっ!
現役時代の年毎の成績を眺めて ・ ・ ・ 手が震えた。
8年連続20勝以上、内30勝以上4回、40勝以上1回。年間最多登板75試合、最多奪三振352、生涯防御率1.98等々 ・ ・ ・ 入団して7年目に200勝を達成しているのだから凄まじい。
だが、こんな選手は稲尾さんだけである。それ以降、30勝投手で長続きした人はいない。鉄腕・稲尾でさえ、14年で現役を終えたのだ。
芸能界でも出過ぎて短命に終わった人はたくさんいる。
ただ ・ ・ ・ 眞鍋さんはちょっと違う。
ブームに乗ってブレイクしているのではないと言うだけではなくて
アクがない。
「面白い」=「アクが強い」と言う図式の外にいる。
眞鍋さんが出演していない番組を見ると、眞鍋さんの様なタイプが殆どいない事に気付く。バラエティで思いっきりはじけても、さらりとしていて後味が良い。突っ込む時は遠慮なく突っ込むのに、基本、メチャ素直だから嫌味がないし、でしゃばりと感じさせない。
恐らく、もって生まれたナチュラリティが絶妙のバランス感覚を養っているのだろう ・ ・ ・ と想像する。
だから、ちょっとくらい出過ぎても大丈夫かも ・ ・ ・ って、体が持たなきゃ元も子もないけど
最後に
上原投手に気持ちの入った大橋アナ。その気持ち、多分、眞鍋さんに対する私達の気持ちと同じだと思う。
眞鍋さんもアスリートだから。
*「似顔絵~る」の決めの笑顔、珍しく(?)ちょっとセクシーでした。